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市川高等学校入試問題解答解説

市川高等学校過去問研究

2013年度市川高等学校数学入試問題は 大問6題構成。1.小問集合6問 2.円の性質 3.関数 4.文章題(方程式応用) 5.確率 6.平面図形 でした。出題形式・解答形式・難易度ともに例年通りでした。

数学の受験者平均点は 男子67.8点,女子64.7点, 全体66.7点でした。難問がないので、標準問題の全範囲を満遍なく学習すうことが、市川高校の数学の対策になるでしょう。

今回は 1小問集合から(6)の平面図形を解説します。

1(6)

右の図のように、平行四辺形ABCDがある。点Eは辺ADの中点,点FはAF:FB=3:2となる点。

点Gは線分CEとDFとの交点とする。

また、点Gを通り辺ADに平行な直線と、辺AB,CDの交点をそれぞれH,Iとする。

このとき、HG:GIを最も簡単な整数の比で表しなさい。
t

スペースONEプロ家庭教師の解答で、市川高等学校の発表ではありません。



解説解答

解説
直線ABの延長線と直線CEの延長線との交点をJとおく。

△AJE≡△DCE(AE=ED,∠JAE=∠CDE,∠JEA=∠CED)

なので JA=DC=AF+FB  よって JA:DC:AF:FB=5:5:3:3

△JFG∽△CDG(∠FAG=∠DCG,∠JGF=∠CGD) 

より JF:CD=FG:DG=5+3:5=8:5

また△HFG∽△IDG(∠HGF=∠IGD,∠GHF=∠GID)なので

HG:GI=FG:GD

したがって HG:GI=8:5
答  8:5
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