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岩手医科大学 医学部 物理過去問対策

岩手医科大学医学部過去問研究2014年度物理入試問題

こんにちは 医学部受験数学指導専門プロ家庭教師の田中です。

今回は物理の「電気,コンデンサー」の問題を解説します。場面に応じて正しく公式を使えることが重要です。問4では極板間隔を広げるとすると、正の仕事が必要です。問5は負の仕事なので、誘電体は引き込まれていきます。

2014年度岩手医科大学 医学部 物理入試問題 電気 コンデンサー 

問題

医学部プロ家庭教師の岩手医科大学医学部 解説解答

(1)解答解説

問1 スイッチSを閉じた瞬間に10Ωの抵抗に流れる電流Iを求めよ。
解答
V = RIの公式に V = 20(V), R = 10(Ω)を代入して 20 = 10・I より I = 2.0(A)

答   2.0(A)

(2) 解答解説

問2 問1の状態から十分に時間が経過した後、20μFのコンデンサーに蓄積される電気量Qを求めよ。
解答
十分に時間が経過すると電流が流れなくなる。
解答1
(3)解答解説
問3 問2の状態からスイッチSを開いて極板間隔を0.50dにした。極板間の電位差Vを求めよ。
解答
解答2
cとdとはお互いに反比例の関係にあるので、よって極板間隔がdから0.50dまで0.50倍にすると、電気容量20μFのコンデンサーの電気容量は2倍の40μFになる。
また、スイッチSを開いたのでQは問2で求めた数値と変わらない。
解答3
(4)解答解説
問4  問3において、極板間隔をdから0.50dにするまでに要する仕事W1を求めよ。
解答
解答4

[5]解答解説

問5  問4の状態から極板間隔をdに戻した。この状態から誘電率ε= 4.0εοで厚さdの誘電体を極板間に完全に挿入するまでに要する仕事W2を求めよ。
解答
解答5


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