高校受験指導専門プロ家庭教師の神奈川県公立高等学校過去問研究

神奈川県公立高等学校受験指導はスペースONEのプロ家庭教師にお任せください。

ご依頼専用ダイヤル 0120-604-405
お問い合わせ 03-6868-6040


お問い合わせメール
ws-spaceone

プロ家庭教師集団スペースONE

HOME


2015年度神奈川県公立高等学校入試問題(過去問) 解答解説

神奈川県公立高等学校過去問研究

2015年度神奈川県立高校数学共通問題は例年通りの出題構成で. 1.四則計算2問 2.小問数号8問 3.関数 4.度数分布 5.立体図形 6.平面図形(円の性質)証明問題が出題されました。

今回は中学1年で学習する度数分布を解説します。


問題

t

スペースONEプロ家庭教師の解答で、神奈川県公立高等学校の発表ではありません



解説解答


(ア)解説解答

(ア) 図における中央値を求めなさい。
解説
中央値(メジアン):資料の値を大きさの順に並べたとき、中央にくる値。資料の個数が偶数のときは、中央の平均が中央値になる。
Aチームの試合数は 2 + 2 + 3 + 4 + 5 + 3 + 2 + 1 + 1 + 1 = 24試合
中央にくる試合は (24 + 1 )÷2 = 12.5
よって 中央値は12試合目13試合目のある4点

答   4点

(イ)解説解答

(イ) 表の中の[@][A]にあてはまる数を求めなさい。
解説
試合の合計は20試合なので  1 + 0 + [@] + 4 + 2 + 2 + [A] + 3 + 1 + 1 + 3 = 20
[@] + [A] = 20 - ( 1 + 4 + 2 + 2 + 3 + 1 + 1 + 3) = 3
また Bチームの得点の合計は108点なので 3×4 + 4×2 + 5×2 + 7×3 + 8 + 9 + 10×3 = 98点より
[@] + [A] の得点の合計は 108 - 98 = 10
3試合で 2点の試合数と6点の試合数になる組合せは 2点得点した試合数が2試合で6点得点した試合数が1試合のとき。

答  [@]  2,  [A] 1

(ウ)解説解答

(ウ) 図,表からわかることとして正しいものを次の1〜5の中から2つ選び、その番号を書きなさい。
解説
1. Aチームの試合数はBチームの試合数より多く、Aチームの全試合の得点の合計はBチームの全試合の得点の合計より多い。
Aチームの試合数は24,Bチームの試合数は20, Aチームの全試合の得点の合計は1×2 + 2×3 + 3×4 + 4×5 + 5×3 + 6×2 + 8 + 10 + 11 = 96点,Bチームの全試合の得点の合計は108点 したがって Bチームの全試合の得点の方がAチームより多い。

2. Aチームの得点の最頻値はAチームの得点の平均値と等しいが、Bチームの得点の最頻値はBチームの得点の平均値と異なる。
Aチームの得点の最頻値も平均値も4点,Bチームの得点の最頻値4試合の3点だが、得点の平均値は5点。

3. Aチームの得点の範囲はBチームの得点の範囲より大きく、Aチームが10点以上得点した試合数はBチームが10点以上得点した試合数より多い。
Aチームの得点の範囲は0点から12点,Bチームの得点の範囲は0点から10点でAチームの得点の範囲はBチームの得点の範囲より大きい。
Aチームが10点以上得点した試合数は2試合でBチームが10点以上得点した試合数は3試合でBチームの方がAチームより多い。

4. Aチームの得点の平均値はBチームの得点の平均値より大きく、Aチームの得点の最頻値はBチームの得点の最頻値より小さい。
Aチームの得点の平均値は(1×2 + 2×3 + 3×4 + 4×5 + 5×3 + 6×2 + 8 + 10 + 11)÷24 = 4,
Bチームの得点の平均値は108÷20 = 5.4,

Aチームの得点の最頻値は4,Bチームの得点の最頻値は3,

5. Aチームの得点は、Aチームの試合の半数以上でAチームの得点の平均値以上である。
Aチームの得点の平均値は4,4点以上得点した試合数は4点(5試合)5点(3試合)6点(2試合)8点(1試合)10点(1試合)11点(1試合)計13試合。

答  2,5 


過去問研究TOPに戻る
高等学校受験過去問研究

プロ家庭教師集団スペースONEリンク集
大学受験過去問研究
医大医学部受験過去問研究
志望校合格のための医大・医学部入試情報
中学受験過去問研究
志望校合格のための中学入試情報

HOME

Copyright(c)2007All Rights Rserved.

このホームページのすべての文章の文責および著作権はプロ家庭教師集団SPACE ONEに属します。