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北里大学 医学部 数学過去問対策

北里大学医学部過去問研究2014年度数学入試問題

こんにちは スペースONE医学部受験専門プロ家庭教師の田中八郎です。

2014年度北里大学医学部一般入学試験は 募集人数89名に対し 志願者数2,062名 受験生1,971名 合格者数(山梨県地域枠・茨城県地域枠各2名を含み)222名でした。 

二次合格者の一次試験最高点435点 合格者最低点 339点 合格最低得点率67.8% でした。


2014年度北里大学医学部数学入試問題は例年通り1. 小問集合 2.3.大問の3題構成でした。2015年度は新教育課程履修者の初めての入試になります。北里大学医学部の数学出題範囲は数学 I(数と式、図形と計量、二次関数)、数学 II 、数学 III 、数学A、数学B(数列、ベクトル)で、新教育課程の出題範囲と旧教育課程の共通範囲から双方の履修者に配慮して出題します。

今回は北里大学医学部2014年度一般数学入試問題の中から 数C 行列を解説します。

2014年度北里大学 医学部 数学入試問題 

問題

北里大学医学部数学入試問題 解説解答

(1)解説解答

解答1
解説解答                                                         
解答2
①,②より示された。

(2)解説解答

解答3
解説解答
解答4
であるので、これを繰り返して
解答5

注:③の式には推定に過ぎないのでより正確には数学的帰納法による証明が必要。ただ、制限時間との関係から考えて、そこまでは要求されていないと考えられます。

(3)解説解答

解答6
解説解答                                                                  
解答7
⑥に⑦を代入して n→∞の極限値をとると
解答8



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