青山学院中等部過去問対策

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青山学院中等部合格のための過去問対策

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青山学院中等部算数過去問研究

2015年度青山学院中等部算数入試問題は計算3題を含む小問集合10、大問3の14問構成。総解答数は16箇所でした。出題内容は 例年通り割合の問題が中心で、平面図形、回転図形、速さ、立体図形でした。

算数入試問題(平面図形2問にチャレンジ)

算数は試験時間50分で総解答箇所16なので、スピードが要求されます。また、途中式を書かず答えのみを解答欄に書く解答用紙です。簡単な式で正答したいものですね。

10 問


青山学院中等部2015年度算数入試問題10.平面図形 問題






青山学院中等部2015年度算数入試問題10.平面図形 (1)解説解答

(1) 図はABとBCとAEの長さが同じで、ADとBDの長さも同じです。(あ)の角は□度です。

解説解答



AB = BC なので 三角形ABCは二等辺三角形。(あ)を●とすると∠CAB = ●

AD = BD なので 三角形ABDも二等辺三角形。∠DAB = ∠DBA なので∠DBA = ●

AB = AE なので 三角形ABEも二等辺三角形。∠ABE = ∠AEB, ∠ABE = ●+33°なので∠AEB = ●+33°

三角形ABEにおいて

∠EAB + ∠ABE + ∠BEA = ●+●+33°+ ●+33°= 180°

●+●+● = 180 - 33×2 = 114

● = 114÷3 = 38


答  38°

青山学院中等部2015年度算数入試問題10.平面図形 (2)解説解答

(2) 図の色をつけた部分の面積が45cm2のとき、三角形ABCの面積は□cm2です。

解説



図のように 点D,E,F,G,Hをおく。三角形DEFは二等辺三角形なので、EF = DF = 3cm

三角形DEFの面積は 3×3÷2 = 4.5c㎡

四角形DFGHは長方形で、面積は 45 - 4.5 = 40.5c㎡

DH = FGの長さを□とすると □×3 = 40.5  □ = 13.5cm

三角形AHDも∠ADH = 45°(∠DEFの同位角) なので二等辺三角形

したがって AH = DH = 13.5cm

AC = 13.5 - 6.5 = 7

三角形ABCの面積は 7×7÷2÷2 = 12.25c㎡


答  12.25c㎡

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