浅野中学校・浅野高等学校過去問研究
2013年度浅野中学校算数入試問題は昨年度より大問が1題減り６題構成でした。 出題内容は １．四則計算２問 ２．小問集合6問 ３．平面図形の辺の比 ４．速さと数の性質（回転寿司のベルトコンベアー） ５．場合の数 ６．立体図形の切断でした。
試験時間は50分、配点120点 合格者平均得点率 58.8%、受験者平均得点率 46.2%でした。
今回は３．三角形の辺の比・面積比を解説します。
浅野中学校合格のための過去問対策
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浅野中学校2013年度算数入試問題3.平面図形(三角形の辺の比・面積比) 問題
浅野中学校2013年度算数入試問題3.平面図形(三角形の辺の比・面積比) (1)解説解答
解説解答
ＡＤとＥＣは平行なので、∠ＢＡＤ＝∠ＡＥＣ，∠ＤＡＣ＝∠ＥＣＡ
∠ＢＡＤ＝∠ＤＡＣなので ∠ＡＥＣ＝∠ＥＣＡ
より △ＡＣＥは二等辺三角形 よって ＡＣ＝ＡＥ＝４ｃｍ
△ＢＡＤと△ＢＥＣは相似形なので ＢＤ：ＤＣ＝ＢＡ：ＡＣ＝５：４
答 （ＢＤの長さ）：（ＤＣの長さ）＝５：４
浅野中学校2013年度算数入試問題3.平面図形(三角形の辺の比・面積比) (2)解説解答
解説解答
ＢＤの長さ：ＤＣの長さは５：４なので、
（１）と同様に図の通り。
答 （ＤＦの長さ）：（ＦＡの長さ）＝７：９
浅野中学校2013年度算数入試問題(3)解説解答
解説解答
ＢＤ：ＤＣ＝５：４なので 三角形ＡＢＦの面積：三角形ＡＣＦの面積＝５：４
ＤＦ：ＦＡ＝７：９なので
答 （三角形ＡＢＦの面積）：（三角形ＢＣＦの面積）：（三角形ＣＡＦの面積）＝５：７：４