久留米大学附設中学校・高等学校過去問対策

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久留米大学附設中学校合格のための過去問傾向と対策

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久留米大学附設中学校過去問研究

久留米大学附設中学校算数入学試験は 、作図以外は全て解答のみを解答欄に書き込む解答形式で、問題集が多く、緻密な計算が必要ですので、丹念にケアレスミスにをしないように気をつけましょう。

今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が1.小問集合を解説します。

算数入試問題  1.小問集合

久留米大学付設中学校2015年度算数入試問題1.小問集合 問題


久留米大学付設中学校2015年度算数入試問題1.小問集合 (1)四則演算・還元算解説解答

(1) □に当てはまる小数求めなさい。

(ア)  87×23 + 180×8.7 + 870×□ = 4350

解説解答 

87×23 + 180×8.7 + 870×□ = 4350 
87×23 + 18×87 + 87×10×□ = 4350  
87×(23 + 18 + 10×□) = 4350      
(41 + 10×□) = 4350÷87           
10×□ = 50 - 41             
□ = 9÷10
                     
□ = 0.9・・・答



解説解答


久留米大学付設中学校2015年度算数入試問題1.小問集合 (2)速さのつるかめ算解説解答

(2) A君の家から学校まで728mあります。A君は家を出発し、分速60mで学校に向かいましたが、途中で友達に会い、そこからは分速40mで歩いたところ、家を出発してからちょうど14分後に学校に着きました。A君が友達に出会ったのは家から何mのところですか。

解説解答つるかめ算の面積図は下図の通り


A君が友達にあったのは家を出て 168÷(60 - 40) = 8.4分後A君は分速60mで8.4分歩いた地点で会ったので、 

60×8.4 = 504



答   504m

久留米大学付設中学校2015年度算数入試問題1.小問集合 (3)正六角形の辺上の回転図形解説解答


(3) 図のように、1辺の長さが2cmの大きな正六角形と1辺の長さが1cmの小さな正六角形が回転し、大きな正六角形の辺に沿って最初の位置に戻るまで同じように回転していきます。このとき、次の点が描く図形を解答用紙の図に描きなさい。

(ア)  点M

解説解答

図の通り、正六角形ABCDEFの対角線の中心Mは正六角形が回転しても中心の位置はかわらないので、右図の赤丸が小さい正六角形が回転して大きい正六角形の辺に付いたときの中心Mの位置。

中心Mも円を描くように回転していくので、答は下図の通り。


(イ)  点C解説解答点Cと点Mの点対称の位置Fが大きい正六角形の辺に付いたときに点Cは大きい正六角形の中心を通る。よって点Cは大きい正六角形の中心を通り、向かい側のCの位置につき、再び位置Fが大きい正六角形の辺に付いたときに点Cは大きい正六角形の中心を通り、元の位置に戻る。答は下図の通り





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