九州国際大学付属中学校・高等学校過去問対策

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九州国際大学付属中学校合格のための過去問対策

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九州国際大附属中学校過去問研究

九州国際大附属中学校2014年度算数入試問題は昨年度より1の小問集合が5問から11問に増えましたが、2の小問集合の代わりに大問になり、出題構成は例年通り大問5題構成でした。また出題内容も小問集合では 中学入試問題の全範囲からの出題、大問で立体図形・平面図形・旅人算・規則性でした。

今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が 3.平面図形の回転を解説します。


算数入試問題  平面図形の回転にチャレンジ



九州国際大学付属中学校2014年度算数入試問題3.平面図形の回転 問題


九州国際大学付属中学校2014年度算数入試問題3.平面図形の回転 (1)解説解答


(1) 角アの大きさは何度ですか。

解説解答




点Cを中心に60°回転させているので 90°- 60°= 30°


答   30°


 

九州国際大学付属中学校2014年度算数入試問題3.平面図形の回転 (2) 解説解答

(2) 三角形ABCの面積は何cm2ですか。

解説解答

三角形ABCは正方形ABCDの面積の1/2です。

正方形の面積は 一辺×一辺 以外に 対角線×対角線÷2でも求められます。

対角線の長さは6cmなので 三角形ABCの面積は

6×6÷2÷2=9


答   9cm2

九州国際大学付属中学校2014年度算数入試問題3.平面図形の回転 (3) 解説解答


(3)斜線部分の面積は何c㎡ですか。ただし、円周率は3.14とします。 

解説




緑で囲まれた中心角60°の扇形(緑で囲まれた部分)と正方形FEGCの半分(青で囲まれた部分)の面積を合わせた面積から



正方形ABCDの面積の半分(赤で囲まれた部分の面積)を引けば求める面積が出せる。

よって 求める斜線部分の面積は 中心角60°の扇形の面積と等しい。

6×6×3.14÷360×60=6×3.14=18.84


答  18.84cm2


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