九州国際大附属中学校過去問研究
九州国際大附属中学校2015年度算数入試問題は昨年同様 1.小問集合を含む大問5題構成でした。
中学受験に必要な基本的な知識を必要とする出題です。基礎力をつける毎日の努力が反映される出題内容です。
算数入試問題 4．旅人算のグラフにチャレンジ
九州国際大学付属中学校合格のための過去問対策
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九州国際大学付属中学校2013年度算数入試問題4.3人の旅人算 問題
九州国際大学付属中学校2013年度算数入試問題4.3人の旅人算 (1)解説解答
解説
国子さんの家から久太郎くんの家までの距離は1440m。国子さんの家から公園までは320m，
久太郎くんの家から図書館まで420mあるので、国子さんの家から図書館までの距離は
1440 - 420 = 1020m
国子さんは家を出て家に戻るまでにかかった時間は1時間で、図書館で26分間過ごしたので、往復にかかった時間は
60 - 26 = 34分間片道 34÷2 = 17分間。よって 国子さんの分速は 1020÷17 = 60
答 毎分60m
九州国際大学付属中学校2013年度算数入試問題4.3人の旅人算 (2) 解説解答
2) 九太郎くんは、公園で何分間休みましたか。解説
九太郎くんが家から公園まで分速140mで走ったので、九太郎くんが公園に着いたのは、国子さんが家を出て 4 + (1440 - 320) ÷140 = 12分後。
公園でしばらく休んだ後、家に帰る途中、図書館前で国子さんと出会ったのは、公園を出発して 700÷70 = 10分後。国子さんが図書館から1020m離れた家に分速60mで歩いて着いたのは1020÷60 = 17分後なので、九太郎くんが国子さんと、図書館前で会ったのは国子さんが家を出て60 - ( 10 + 17) = 33分後。
したがって、九太郎くんが公園で休んでいたのは、国子さんが家を出て12分後から、33分後の間なので、
33 - 12 = 21分間。
。
九州国際大学付属中学校2013年度算数入試問題4.3人の旅人算 (3) 解説解答
3) 九太郎くんが家に帰り着くのは、国子さんが家に帰り着く何分前ですか？
解説
九太郎君が公園を出たのは、国子さんが家を出て33分後。公園から九太郎の家までの距離は1440 - 320 = 1120m九太郎の帰りの速さは分速70mなので、九太郎君が家に帰り着くのは 1120÷70 = 16分後。国子さんが家を出て33 + 16 = 49分後。国子さんが家に帰り着くのは、家を出て１時間後なので、60 - 49 = 11分前。
答 11分前
九州国際大学付属中学校2013年度算数入試問題4.3人の旅人算 (4)解説解答
(4) 国子さんと九太郎くんが最初に出会うのは、国子さんが家を出てから何分後ですか。
解説
九太郎くんが家を出るまで、国子さんが4分間で進んだ距離は 60×4 = 240mなので、
九太郎くんが家を出るとき、２人の間の距離は、1440 - 240 = 1200m
国子さんが家を出て4分後から、２人が同時に向かい合って進むと、最初に出会う時間は
1200÷（60 + 140) = 6分後。したがって国子さんが家を出て 4 + 6 = 10分後
答 10分後
別解
九太郎くんが国子さんと同時に家を出発していたら、九太郎くんは 140×4 = 560mはしっていたので、２人合わせて1440 + 560 = 2000m進むことになるので、2000÷(60 + 140) = 10
答 10分後