大妻中学校・高等学校過去問対策

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大妻中学校帰国生入試合格のための過去問対策

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大妻中学校2025年度入学生帰国生入試の出願資格は
1.2025年3月小学校卒業見込みの女子または同党の資格を有する者
2.保護者の海外在留のため1年以上滞留し、かつ帰国後3年以内の者。 

2024年12月10日(火)に実施され、応募者63名 受験者50名 合格者37名でした。

中学帰国生入試は 国算型 国英型 算英型の選択で各科目50分の試験時間です。

学科試験後面接があります。

面接は受験生と保護者1組あたりの時間は10分~15分です。

2925年度算数入試問題は 一般入試と同様な出題構成で、1.四則演算2問を含む小問集合4問 2.年齢算 3.仕事算 4.平面図形の求角 5.旅人算 6.規則性 7.規則性 8.通過算 9.消去算 10.平面図形の回転が出題されました。

出題レベルは 中学受験参考書の標準問題です。分野が偏らないよう満遍なく練習をしましょう。

大妻中学校の公式H.P.では過去問1年度分が公開され、解答用紙 模範解答もあります。プロ家庭教師集団スペースONEのプロ家庭教師が大妻中学校の模範解答以外の解法をご紹介します。



大妻中学校2025年度帰国生算数入試問題1.(3)平均算 (4)食塩水の濃度 2.年齢算 3.仕事算 問題

大妻中学校2025年度帰国生算数入試問題3.仕事算 解説解答

3.ある仕事をするのに、Aさんは15日、Bさんは18日、Cさんは9日かかります。A,B,Cに3人がこの順に1日ずつ後退してA→B→C→A→B→C・・・・・としごとをすると、仕事を終えるのに何日かかりますか。

大妻中学校解説解答 最小公倍数を仕事の量とする解き方

全体の仕事を90とすると,1日の仕事は,
A:90÷15=6
B:90÷18=5
C:90÷9=10
A,B,Cが1日ずつ働くと,3日で6+5+10=21の仕事が終わる。

90÷21=4あまり6より,A+B+Cの3日を4周した後にAが1日 働けばよいから,仕事が終わるまでの日数は,

3×4+1=13日

仕事量を1として考える解法

仕事量を1とする。

Aさんは15日で仕事をするので Aさんの1日の仕事量は 1÷15 = 1/15
Bさんは18日で仕事をするので Bさんの1日の仕事量は 1÷18 = 1/18
Cさんは9日かかるので、Cさんの1日の仕事量は 1÷9 = 1/9

よって AさんBさんCさんの1日の仕事量の比は

1/15:1/18:1/9 = 6/90:5/90:10/90 = 6:5:10

Aさんは15日で仕事をするので 仕事量は 6×15 = 90

A,B,Cが1日ずつ働くと,3日で6+5+10=21の仕事が終わる。

90÷21=4あまり6より,A+B+Cの3日を4周した後にAが1日 働けばよいから,仕事が終わるまでの日数は,

3×4+1=13日


答え 1 3日
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