サレジオ学院中学校・高等学校過去問対策

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サレジオ学院中学校合格のための過去問解説解答

中学受験時計算

サレジオ学院中学校・高等学校理科過去問研究

2010年度算数入試A問題は例年通り 大問7題構成で、出題内容は1.四則計算2問 2.平面上の点移動 3.仕事算 4.場合の数 5.立体図形の切断 6.平面図形 (円と正方形) 7.速さでした。

算数は配点100点、A試験受験者平均点 49.7点  受験者最高点 90点  合格者平均点 60.6点でした。

今回は 3.仕事算を解説します。



サレジオ学院中学校2014年度算数入試問題3.仕事算 問題

サレジオ学院中学算数入試問題解説解答


サレジオ学院中学校2014年度算数入試問題3.仕事算 (1)解説解答

(1) この仕事が完成するのは何日目でだれとだれが働いた日ですか。

解説解答

仕事の全体量を1とおくと

中学受験仕事算

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よって A,B,C,Dの1時間の仕事量の比は

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ここで 仕事の全体量はAが1日8時間働くとちょうど24日でおわるので 

10×8×24 = 1920

仕事を始めてから4日間でABCDがそれぞれ2日間ずつ仕事をするので仕事を始めて4日間の仕事量は 

(10+12+15+16)×8×2=848

1920÷848=2・・・224

8日間働いて、まだ224の仕事が残っているので 9日目にAとBで

(10+12)×8=176

224 - 176 = 48

BとCで 1時間に12+15=27の仕事をするので この仕事が終わるのは 

10日目でBとCが働いた日。


答    10日目でBとCが働いた日

サレジオ学院中学校2014年度算数入試問題3.仕事算 (2)解説解答


2) B君は、1日目からこの仕事が完成するまでに何時間何分何秒働きましたか。

解説解答

この仕事が終わるのは 10日目でBとCが働いた日なので、10日目に残っていた仕事量は48。

BとCが1時間に27の仕事をするので、

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Bは仕事を始めてから9日間のうち3日間(3×8=24時間)働き、10日目に1時間46分40秒働いたので、 

B君は、1日目からこの仕事が完成するまでに25時間46分40秒働いた。



答   25時間46分40秒



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