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こんにちは プロ家庭教師の北川 恭です。
  今回は東京医科大学医学部2009年度数学入試問題をとりあげました。
今年の問題も例年通り標準レベルの問題ですが、全範囲からまんべんなく出題されてます。
  
受験生は特定の分野に偏らず、入試問題の標準レベルをすべての分野にわたって勉強しておくことが必要です。
  
試験時間60分ですが、複雑な計算をする問題もありますので計算を短時間にする練習も必要でしょう。
  受験生は特定の分野に偏らず、入試問題の標準レベルをすべての分野にわたって勉強しておくことが必要です。
試験時間60分ですが、複雑な計算をする問題もありますので計算を短時間にする練習も必要でしょう。
 
   
    
 が成り立ちます。
が成り立ちます。 が奇関数ですね。
が奇関数ですね。

 が成り立ちます。
が成り立ちます。 などが偶関数です。
などが偶関数です。 が奇関数のとき
が奇関数のとき すなわち
すなわち となります。
となります。 すなわち
すなわち となります。
となります。
 を上の性質を使って求めます。
を上の性質を使って求めます。 は奇関数より
は奇関数より
 は偶関数ですから
は偶関数ですから
 の関係式が出来ます。
の関係式が出来ます。


 
   


 
      




 とおいて置換積分で求めると
とおいて置換積分で求めると





