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大学受験過去問傾向と対策

愛知医科大学医学部2014年度英語公募推薦入試問題

こんにちは 医学部受験指導プロ家庭教師の宮本です。

愛知医大の数学公募推薦入試問題は、教科書の章末問題レベルなので、対策としては教科書の問題を完全にマスターして章末問題を自力で解けるようにすることです。

平成26年度推薦入試から指定校制での募集はなくなり一般公募のみ募集人数約25名になりました。平成26年度推薦入試は、志願者数92名(内女子55名) 受験者数91名(内女子54名)正規合格者25名(内女子15名)でした。

平成26年度の公募推薦英語入試問題は例年通り長文総合2題,長文完成(適語選択),英文補充,整序英作文の出題構成でした。今回はⅢ長文完成(適語選択)を解説します。

愛知医科大学2014年度推薦英語入試問題Ⅲ.長文完成問題


愛知医科大学2014年度推薦英語入試問題Ⅲ.長文完成解説解答

A 解説解答

 He had tried college and dropped out, tried various jobs and A( 1. quit 2. quite 3. quiet ), and he could not find happiness or success.
解説

「彼は大学を退学し、さまざまな職についたが(quit辞めてしまい)、幸福も成功も見いだせなかった。」の意。 tried and dropped out, tried and quitで動詞の対句になる。

quitは過去形もquit

答   A 1


B 解説解答
But his father was, and still B( 1. to be 2. being 3. is ), his best friend.
解説
「彼の父は彼の最良の友だったし、今もそうだった。」

このbeingは分詞構文。補語は前のwasと共通のhis best friendである。

1パラグラフの4行目から、青年は両親が12歳の時に離婚したことを語っているが、その流れで、was his best friend は離婚当時のことを想起したのであり、and still beingであらわされているのは23歳の時点(第1パラグラフの冒頭参照)である。

1の不定詞(to be)では意味をなさない。3の現在形(is)を過去形で叙述されている本文に混ぜるのは不適当。

答    B 2


C 解説解答
He recalled C( 1. a 2. so 3. with ) great warmth the early years of his childhood.
解説
with warmth = warmly(愛情をもって)

He recalled
の目的語はthe early years of his childhood

「彼は(with great warmth愛情をもって)彼の幼年時代を思い出した。」

答    C 3




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