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大学受験過去問傾向と対策

愛知医科大学医学部2014年度数学公募推薦入試問題

こんにちは 医学部受験指導プロ家庭教師の芳賀です。

平成26年度推薦入試から指定校制での募集はなくなり一般公募のみ募集人数約25名になりました。平成26年度推薦入試では志願者数91名 受験者数91名 正規合格者25名でした。

平成26年度の公募推薦数学入試問題は昨年よりより1問減り、例年通り大問4題構成に戻りました。出題内容は Ⅰ 小問集合3問 (1)対数 (2)積分 (3)組合せ Ⅱ ベクトル Ⅲ 数列 Ⅳ 三角比と最大最小(微分)でした。Ⅲの数列(2)は煩雑な問題でしたので、捨て問と考えて、Ⅳを先に解いて、時間が余ったらⅢ(2)に戻ると、時間配分を考えながら合格対策を立てることも必要だったと思います。全問題教科書レベルですので、9割以上の得点で合格,8割5分でボーダーでしょう。

今回は Ⅳ 三角比を解説します。
平成26年11月15日(土)の推薦入試まで1ヶ月余りに迫りました。新課程の第1回目の入試になりますが、過去問対策は非常に有効です。ラストスパートで頑張りましょう。

愛知医科大学医学部2014年度推薦数学入試問題Ⅴ三角関数 問題

Ⅳ.AB = CDである等脚台形が、中心O,半径1の円と下図のように各辺において接している。以下の問いに答えよ。

愛知医科大学医学部2014年度推薦数学入試問題Ⅴ三角関数 解説解答



図で ∠OBC = θ より ∠OAD = 90°- θ 

△OAEは直角三角形
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