数学　　試験時間50分　配点 非公表

例年大問４・５題構成。【１】小問集合　【２】～【４】または【５】関数・方程式の応用・平面図形（証明問題）が頻出。

国語　　試験時間50分　配点 非公表

例年大問３題構成。長文総合は論説（随筆文）と物語文の2題。課題文2,000前後，漢字書き取り，選択問題，抜き出し，1行,2行記述解答。韻文鑑賞文・文法問題などが出題。

川崎医大付属高校各担当者からのアドバイス
文章問題が中心です。論説文では、論の展開を追って筆者の主張を把握することが大切です。小説文では作品の場面や背景を理解し、その上で人物の心情を把握することが大切です。論説文・小説文いずれも本文の表現を根拠として解答するようにしましょう。また、詩歌や古典、文法、漢字・語句、さらに会話文や図表を用いた問題などにも取り組んでおきましょう。 

英語　　試験時間50分　配点 非公表

例年大問６題構成。Listening Test，長文総合、適語選択、短文完成、整序英作文，和文英作文が出題されている。

川崎医大付属高校各担当者からのアドバイス
 入試問題は中学校で学習する文法・構文・語いの範囲内で出題しています。読解関連の問題は身近なテーマの説明文や物語が中心で、その他の問題も中学で学んだことが身についていれば十分答えられる内容になっています。しかし、将来の進路も考えて、基本的な状況判断ができなかったり、単なる暗記やうろ覚えでは得点できないよう工夫した問題も出題しています。また、日常会話レベルのリスニング問題も出題しています。
　中学3年間で学ぶことは今後の英語学習の基礎になる大切な部分です。本校に入学してからの学習をスムーズに進めるためにも、十分な時間をかけて復習しておくと共に、特に400語以上の英文を読むことに慣れておいてほしいと思います。また、英単語や熟語について、使用している教科書で学習する語彙にとどまらず、GTECや英検などの単語集などを活用して、語彙数を増やすよう心がけてください。

理科　　試験時間50分　配点 非公表

例年大問６題構成。１．小問集合（知識中心）。大問は物理・化学・生物・地学各分野から満遍なく出題。作図や実験の観察結果、計算問題が毎年出題されている。