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東京都立国立高等学校入試問題(過去問) 解答解説

東京都立国立高等学校過去問研究

2010年度東京都立国立高等学校独自数学入試問題は 1.小問集合6問 2.平面図形 3.関数のグラフ 4.立体図形。 例年通りの大問4題構成、出題構内容も例年通りでした。

昨年度は3.関数のグラフは二次関数が出題されましたが、今年度は一次関数となりました。

今回は3.一次関数のグラフを解説します。

問題

スペースONEプロ家庭教師の解答で、東京都立国立高等学校の発表ではありません。



 

問1解説解答

問1 = 3 のとき, △CEDの面積は何cuか。
解説
点Cの座標は 直線l:y=3χ と直線m:y=χ+2との交点なので、
C(1,3)

点Dの座標は 直線l:y=3χ と直線n:y=ーχ+8との交点なので
D(2, 6)

点Eの座標は 直線m:y=χ+2 と直線n:y=ーχ+8との交点なので
E(3, 5)

点Dからy軸に平行な直線を下ろし、直線mとの交点をD'とすると

D'の座標は χ=2より y=2+2=4

△CEDの面積は 1/2×DD'×(3−1)

1/2×(6−4)×(3−1)=2


答    2cu
問2解説解答
問2 四角形BCDGの面積が9cuのとき、の値を求めなさい。
解説
点Gの座標は直線の切片なので(0, 2+2)

点Bの座標は直線の切片なので(0, −1)

点Cの座標は直線と直線の交点なので、

kx−1
−1)=−1
=1


点Dの座標は直線と直線の交点なので、

kx
=ー+2
x(k+1)=2(k+1)
=2
=2

□BCDG=△ODG−△OCB  より

1/2×2×
(+2)
1/2×1×(k−1)=9

=13/3

   13/3 
問3解説解答
問3 △AFEの面積が△BEGの面積の4倍になるとき、の値を求めなさい。ただし、解答欄には、答だけではなく、答を求める過程が分かるように、途中の式や計算なども書きなさい。
解説
直線nの傾きは−1,直線mの傾きが1なので、AE⊥GF

よって ∠GEB=∠FEA=90°・・・@

また △GOFにおいて G(0,2k+2), F(2k+2,0) なので GO=FO, ∠GOF = 90°より △GOFは直角二等辺三角形

よって ∠EGB=∠EFA・・・A

@,Aより 僊FE∽傳GE

僊FE:僭BE=4:1 なので

AF:BG=2:1

A(-k+1, 0)  B(0,k-1)

AF=2k+2−(−k+1)=3k+1

BG=2k+2−(k−1)=k+3

したがって 3k+1:k+3=2:1

       3k+1=2k+6

        k=5

答   k=5
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