武蔵野女子学院高等学校数学過去問研究
武蔵野女子学院高等学校は入学試験は 普通科総合進学コース,普通科薬学理系コース,普通科選抜文系コース,普通科国際交流コースがそれぞれ推薦試験・一般試験で選抜されます。
今回は、普通科薬学理系コースから、正答率3割強の図形問題大問3問を解説します。
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武蔵野女子学院高等学校は入学試験は 普通科総合進学コース,普通科薬学理系コース,普通科選抜文系コース,普通科国際交流コースがそれぞれ推薦試験・一般試験で選抜されます。
今回は、普通科薬学理系コースから、正答率3割強の図形問題大問3問を解説します。
(1) ACの長さを求めよ。 |
解説 |
BC = BD = 2cm (おうぎ形の半径) △ACBは鋭角がそれぞれ30°,60°の直角三角形なので、 AC:CB の辺の比より |
(2) 直線CBを軸として1回転させてできる立体の体積を求めよ。ただし、円周率はπとする。(正答率36.9%) |
解説解答 |
1回転してできる立体は、右図の通り。 |
(1) 右の図のχの値を求めよ。(正答率37.8%) |
解説解答 |
図の通り A,B,C,D,Eとする。 △ABCと△AEDにおいて AB:AC = 10:12 = 5:6・・・① AE:AD = 12 + 3:10 + 8 = 5:6・・・② ∠CAB = ∠DAE (共通)・・・③ ①,②,③より2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しいので△ABC ∽ △AED したがって AB:BC = AE:ED 10:χ = 15:21 χ = 14 |
答 14 |
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