大分県立高等学校過去問研究
2012年度大分県立高校入試問題は、昨年同様大問5題構成で、1.小問集合7問(計算・作図を含む) 2.二次関数のグラフ 3.関数と資料の活用 2問 4.平面図形(証明問題を含む) 5.立体図形が出題され、出題構成も例年通りでした。
今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が 3.関数と資料の活用問題(1)を解説します。
大分県立高等学校2012年度数学入試問題 3関数と資料の活用
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2012年度大分県立高校入試問題は、昨年同様大問5題構成で、1.小問集合7問(計算・作図を含む) 2.二次関数のグラフ 3.関数と資料の活用 2問 4.平面図形(証明問題を含む) 5.立体図形が出題され、出題構成も例年通りでした。
今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が 3.関数と資料の活用問題(1)を解説します。
大分県立高等学校2012年度数学入試問題 3関数と資料の活用
① Aプランで、1か月の通話時間が170分のとき、その月の通話料金はいくらか求めなさい。 |
解説 |
はじめの80分まで1500円で、80分を超えると、20分ごとに350円ずつ加算されるので |
170-80=90 |
90÷20=4・・・10分 |
基本料1500円に 加算料金が 350×5=1750円 なので 1500+1750=3250 |
答 3250円 |
BプランのほうがAプランより1か月の通話料金が安くなるのは、1か月の通話時間が何分を超えたときが、求めなさい。 |
解説 |
Aプランで2500円を超えるのは、(2500-1500)÷350=2・・・300 より χ≧140 |
Bプランでは 120<χ≦150 のとき 2500+150×3=2950,150<χ≦180 のとき 2500+150×4=3100 |
Aプランでは 160<χ≦180 のとき 1500+350×5=3250 |
したがって 160分を超えたとき Bプランのほうが安くなる。 |
答 160分 |