高校受験指導専門プロ家庭教師の過去問研究
西南女学院高等学校受験指導はスペースONE福岡校のプロ家庭教師にお任せください。
|
ご依頼専用ダイヤル |
0120-604-405 |
お問い合わせ(本部・東京) |
03-6868-6040 |
|
お問い合わせ(福岡校) |
093-592-6658 |
|
お問い合わせメール |
|
|
ws-spaceone |
|
プロ家庭教師集団スペースONE
HOME
2015年度西南女学院高等学校数学入試問題解答解説
西南女学院高等学校過去問研究
2015年度西南女学院高等学校の数学入試問題は 例年通りの出題構成で、1.小問集合 2.割合 3.立体図形(含証明問題) 4.関数のグラフ 5.立体図形 大問5題の出題でした。
1.は解答のみを解答欄に書く形式で、2〜5.は途中式を書く解答形式でした。
今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が 5. 平面図形を解説します。
問題
スペースONEプロ家庭教師の解答で、西南女学院高等学校の発表ではありません。
(1) 解説
(1) (1) AD = CEであることを証明しなさい。 |
|
解説解答 |
|
△ABDと△CBEにおいて、過程より AB = CB, BD = BE, ∠ABD = ∠DBE = 60°
二辺とその間の角がそれぞれ等しいので △ABD ≡ △CBE
したがって AD = CE |
|
|
|
(2) 解説
(2) BD:DC = 1:2とするとき |
@ 次の線分の比をもっとも簡単な整数の比で答えなさい。 |
(ア) AF:FE |
解説 |
|
△FABと△FEDにおいて、
∠BFA = ∠DFE (対頂角)
∠ABF = ∠EDF = 60°
二角相等なので △FAB ∽ △FED
よって FA:FE = AB:ED
BD:DC = 1:2なので AB:ED = BD + DC:BD = 1 + 2:1 = 3:1
したがって AF:FE = 3:1 |
|
答 3:1 |
|
|
|
(イ) BF:FD:DC |
|
解説 |
|
(ア) △FAB ∽ △FEDより BF:DF = 3:1
BD:DC = 1:2なので
|
|
|
|
A 四角形ABECの面積は△ADEの面積の何倍かを求めなさい。 |
|
解説 |
|
△AEDと△AECは底辺AEが共通なので、高さの比 = 面積比になるから
FD:FC = 1:1 + 8 = 1:9
よって △AED:△AEC = 1:9 ・・・@
また△AEDと△ABEは底辺AEが共通なので、高さの比 = 面積比になるから
FD:FB = 1:3
よって △AED:△ABE = 1:3 ・・・A
@,Aより
△AED:△AEC:△ABE = 1:9:3
△AED:四角形ABEC = △AED:△AEC + △ABE = 1:9 + 3 = 1 : 12
したがって四角形ABECの面積は△ADEの面積の12倍 |
|
|
|
答 12倍 |
|
|
|
HOME
Copyright(c)2007All Rights Rserved.
このホームページのすべての文章の文責および著作権はプロ家庭教師集団SPACE ONEに属します。