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2009年度 東京都立高等学校入試問題(過去問) 解答解説
東京都立高等学校共通理科過去問研究
2009年度東京都立高等学校理科入試問題は1.小問集合 2.光の反射と植物の作り 3.天体 4.生物の連鎖 5.化学 6.電流 大問6題構成でした。
理科入試問題 電流
問6
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電流の実験について、次の各問に答えよ。
問1 〈実験〉の1で電熱線のaにかかる電圧と電熱線aを流れる電流の大きさを測るための回路を示した回路図として適切なのは次のうちではどれか。
問2 〈実験〉の2で、図3の回路において、抵抗器cを流れる電流の大きさが1Aのとき、電熱線aに流れる電流の大きさ[A]を求めよ。
また、電熱線や抵抗器における抵抗と電流との関係について簡単に書け。
問3 〈実験〉の(2)(3)の結果から電力について確かめられえることと、図5のように電熱線a,電熱線b,電源装置をつなぎ、電源装置の電圧を0Vから徐々に大きくするときに電熱線aと電熱線bが光る様子を比較して述べたものとを組み合わせたものとして適切なものは、次の表のア〜エのうちではどれか。
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t |
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スペースONEプロ家庭教師の解答で、東京都立高等学校の発表ではありません。
問1解説解答
〈実験〉の1で電熱線のaにかかる電圧と電熱線aを流れる電流の大きさを測るための回路を示した回路図として適切なのは次のうちではどれか。
解説電流計は回路の中の電流の大きさをはかりたいところに直列につなぐ。電圧計は電圧を測りたいところに並列につなぐ。
〈実験〉の1で電熱線のaにかかる電圧をはかるためにはaとVを並列につなぎ、Aと直列につなぐ。
解答 エ
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問2解説解答
〈実験〉の2で、図3の回路において、抵抗器cを流れる電流の大きさが1Aのとき、電熱線aに流れる電流の大きさ[A]を求めよ。
また、電熱線や抵抗器における抵抗と電流との関係について簡単に書け。 |
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解説
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解説1
抵抗器c 図1のグラフBより 電流の大きさ1Aのとき 電圧2V
同じ電圧2Vのとき電熱線aは 図1のグラフ@より 流れる電流は2A
解説2
電熱線a 図1のグラフ@より 電流の大きさ2Aのとき 電圧2V よってオームの法則より抵抗=1
抵抗器c 図1のグラフBより 電流の大きさ1Aのとき 電圧2V よってオームの法則より抵抗=2
抵抗の大きさの比は a : c=1:2なので 流れる電流の大きさの比は 2:1 抵抗器cを流れる電流の大きさが1Aなので、電熱線aに流れる電流の大きさ 2A
解答 2A 抵抗と電流との関係:抵抗が大きいほど電流は流れにくくなる。
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問3解説解答
〈実験〉の(2)(3)の結果から電力について確かめられえることと、
図5のように電熱線a,電熱線b,電源装置をつなぎ、
電源装置の電圧を0Vから徐々に大きくするときに
電熱線aと電熱線bが光る様子を比較して述べたものとを組み合わせたものとして
適切なものは、次の表のア〜エのうちではどれか。
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解説 |
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〈実験〉の2では図3の回路において、抵抗器cを流れる電流の大きさが1Aのとき、電熱線aに流れる電流の大きさは2A。抵抗と電流との関係は抵抗が大きいほど電流は流れにくくなる。 |
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〈実験〉の3では図4の回路(電熱線a,bは直列つなぎ)において、電圧を徐々に上げるとbの方がaより明るくなった。・・・図1とオームの法則より 電熱線aの抵抗の大きさは1,電熱線bは 電流1Aのとき電圧は5Vなので、電熱線bの抵抗の大きさは5 電熱線a,bは直列つなぎなので、電流の強さはどちらも同じ。電流の強さが同じとき電熱線bのほうが電圧は大きい。よって抵抗が大きいほど、電圧は大きく、明るく光る。 |
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〈実験〉の2,3の結果から 電力について確かめられることは 電流や電圧が大きいほど電力が大きい。
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図5では 電熱線a,bは並列つなぎなので、それぞれに加わる電圧は全て等しいので、電熱線a(抵抗の小さい)方が明るく光る。 |
解答 ウ |
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