有名進学塾、予備校カリキュラムに精通し、超難関中学受験、医学部受験、不登校、学力不振等、多様な指導経験15年以上のプロ家庭教師たちが設立したプロ集団です。

都立高校 過去問対策

東京都立高等学校数学過去問研究

2014年度都立高校数学入試問題は、例年通りの出題構成で、内容は1.小問集合9問(含作図) 2.場合の数と証明 3.関数のグラフ 4.平面図形(含証明) 5.立体図形でした。

今回は 4.平面図形を解説します。 


                                   

都立高校2014年度 数学入試問題 4. 平面図形 問題

東京都立高校数学入試問題

都立高校2014年度 数学入試問題 4. 平面図形問1 解説解答


(問1)  図1において、∠BAPの大きさをa°とするとき、∠APQの大きさをaを用いた式で表せ。
解説
 三角形の相似比
△ABCは正三角形なので ∠BAC = ∠BAP + ∠PAC = 60°

よって ∠PAC = 60°-
a°

また △APQは直角三角形なので ∠PAQ + ∠APQ = 90°

したがって ∠APQ = 90°- (60°-
a°) = 30° + a°
答  30° + a°

都立高校2014年度 数学入試問題 4. 平面図形問3 解説解答


② 図2において、 BP:PC = 1:2のとき、△PQSの面積は△ABCの面積の何分のいくつか。
解説
 高校入試プロ家庭教師東京数学専門
△ABPは正三角形なので 3辺の長さを それぞれAB = BC = CA = 3とする。

△RBPにおいて、 RP // AC より ∠RPB = ∠ACP = 60°

よって △RBPは正三角形なので RB = BP = 1  より

 AR = 3 - 1 = 2 ・・・①

また △QPCにおいて ∠CQP = 90°, ∠PCQ = 60°なので ∠QPC = 30°

三角形の辺の比 より PC :CQ = 2:1

よって  AQ = 3 - 1 = 2 ・・・②

①, ②より RQ // BC

よって AS:SP = 2:1

プロ家庭教師東京数学







Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com