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岩手医科大学 医学部 数学過去問対策

岩手医科大学医学部過去問研究2013年度数学入試問題

こんにちは 医学部受験数学指導専門プロ家庭教師の福島です。

数学の入試時間は60分,配点100点です。今回解説する[1]場合の数・確率は岩手医科大学数学の入試問題の頻出で、2010から2012は[1]で場合の数・確率が出題され、2013年度も[1]で出題されました。

出題レベルは基本~標準問題です。教科書+αの基本を大切にした数学学習を心がけましょう。

2013年度岩手医科大学 医学部 数学入試問題 場合の数確率 問題

問題

医学部プロ家庭教師の岩手医科大学医学部数学入試問題 解説解答

(1)解答解説

円Cの中心となり得る点は全部で(ア)個あり、このうち、第1象限にある点の数は(イ)個である。
解答
解答1
a,bの目の出方はそれぞれ 6通り   6×6=36

第1象限にあるためには 3-a>0, 4-b>0 ,
a<3, b<4 より aは2通り bは3通り
2×3=6

 答  ア  36  イ  6

(2) 解答解説

解答2
解答
4枚のうち表が2枚になる組合せ 4C2
解答3
解答4
解答5

答  ウ  3  エ  8
(3)解答解説

解答6
解答
解答7
解答8                                       
解答9
解答10
解答11

答  オ  11  カ  16
(4)解答解説

(4) 円Cのグラフがχと交わらないようなbの値とnの値の組み合わせ(b,n)は(キ)通りある。
解答
円の中心のy座標と半径により決まります。
b=1のとき 中心のy座標は3 よって 1+n<9  n<8より n=0,1,2,3,4で成り立つ。
b=2のとき 中心のy座標は2 よって 1+n<4  n<3より n=0,1,2で成り立つ。
b=3のとき 中心のy座標は1 よって 1+n<1  n<0 成り立つnはない。
b=4のとき 中心はχ軸上により 成り立つnはない。
b=5のとき 中心のy座標は-1 よって 1+n<1  n<0より 成り立つnはない。
b=6のとき 中心のy座標はー2 よって 1+n<4  n<3より n=0,1,2で成り立つ
ゆえに b=1のとき 5通り。
b=2のとき 3通り。
b=6のとき 3通り    5+3+3=11・・・(キ)

[5]解答解説

解答12
解答
y軸と接するのは、円の中心のχ座標と半径により決まります。
a=1のとき 1+n=4  n=3
a=2のとき 1+n=1  n=0
a=3のとき y軸上に中心があるからなし。
a=4のとき 1+n=1  n=0
a=5のとき 1+n=4  n=3
a=6のとき 1+n=9  n=8はなし。
よって (a,n)=(1,3),(2,0),(4,0),(5,3)の組み合わせのときに、y軸と接する。
解答13
   5・・・(ク)   48・・・(ケ)

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