医学部受験のプロ家庭教師/スペースＯＮＥ順天堂大学大学医学部数学入試問題解説解答

有名進学塾、予備校カリキュラムに精通し、超難関中学受験、医学部受験、不登校、学力不振等、多様な指導経験15年以上のプロ家庭教師たちが設立したプロ集団です。

順天堂大学大学　医学部　数学過去問対策

順天堂大学医学部過去問研究2009年度数学入試問題

こんにちは　医学部受験数学指導プロ家庭教師の沙野月です。

2009年度順天堂大学医学部入試問題はⅠ．小問集合　Ⅱ．回転体の体積・表面積の問題　Ⅲ．関数の定義・公式の証明でした。

難問はなく全体的に解きやすく平均点が高いと思われます。それだけに完成度が求められる問題ともいえるでしょう。

1．2はマークシート解答形式。3．記術式の解答　例年通りの設問・解答形式でした。一時通過ラインは例年85％ですが、難易度はやや易しめですので、90％超えが目標でしょう。

Ⅱは誘導されて解き進める問題ですが、少し変わった問題でした。Ⅱを解いてみましょう。

2009年度順天堂大学　医学部　数学入試問題　

順天堂大学医学部数学入試問題　解説解答

解答サ・シの部分では側面積の積分から円錐の体積を求めています。同様に球の表面積を積分して体積を求められると考えると題意のように逆に体積から

の部分の表面積が求められます。

数学プロ家庭教師東京

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回　順天堂大学医学部2009年度数学入試問題Ⅱを解説した沙野です。この問題如何でしたか。

前にも書いたように側面積の積分から円錐の体積を求めています。これに気づかなくても誘導に従えば解答できますが、題意の流れをつかんでいなければ最後の問いで難しくなるでしょう。

回転体の体積＝切断面の円の和　で学んできた私たちには変わった角度からの解法を示されていて面白い問題でした。

１．２はマークシート解答形式。３．記術式の解答　例年通りの設問・解答形式でした。一時通過ラインは例年85％ですが、難易度はやや易しめですので、90％超えが目標でしょう。

平成22年度の順天堂大学医学部一次試験は1月27日（水）試験会場は幕張メッセで行われます。10月3日現在残り4ヶ月を切りました。

今冬はインフルエンザの大流行が予想されています。

体調に気をつけて万全の体制で試験に臨んでください。