川崎医科大学医学部2016年度英語入試問題
こんにちは 医学部受験指導プロ家庭教師の福島です。
今回は、川崎医科大学の2016年度の英語入試問題[Ⅱ]整序英作文を解説します。
使役の構文など英語独特の言い回しに気をつけましょう。
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こんにちは 医学部受験指導プロ家庭教師の福島です。
今回は、川崎医科大学の2016年度の英語入試問題[Ⅱ]整序英作文を解説します。
使役の構文など英語独特の言い回しに気をつけましょう。
問1 問11 予防医学のブームの結果として、栄養補助職の売り上げの膨大な増加がもたらされています。 The ( )(ア)( )( )( )(イ)( ) a large increase in the sale of dietary supplements. [preventive / boom / has / in / medicine / resulted / in] (a) ア:medicine イ:has (b)ア:preventive イ: in (c)ア:in イ: resulted (d)ア:boom イ:medicine |
解答 |
result in:〔結果的に〕~をもたらす、~に終わる preventive【n】《医》〔病気の〕予防薬【形】《医》〔薬などが病気の〕予防の 定冠詞The のあとは形容詞または名詞がくるので予防医学のブームが主語となる。 「予防医学におけるブームが〔結果的に〕~をもたらす」が直訳の文となる。 The boom in preventive medicine has resulted in a large increase in the sale of dietary supplements. |
答 (c)ア:in イ: resulted |
問12 私が以前住んでいたアパートの隣人に、リサイクル運動に熱心な人がいました。 One of my neighbors in an ( )( )( )(ア)( )( )( )( )(イ)( ) of the recycling movement. [supporter / apartment / used / an / I / was / where / earnest / live / to ] (a) ア:was イ:I (b)ア:used イ: earnest (c)ア:live イ: support (d)ア:to イ:apartment |
解答 |
where は 関係副詞 ,先行詞はapartment be used toは「~に慣れている」 used toは「①過去の習慣的な行為:よく~したものだった」「②(現在と対比された)過去の状態・動作:以前は~だったの意味で現在はもはやその状態が存在しないことを表す。」ここでは② One of my neighbors in an apartment where I used to live was an earnest supporter of the recycling movement |
答 (b) ア:used イ: earnest |
問13 私は都市に住んでいるもっと多くの日本人が、人前でも人の見ていないところでも同じように振る舞うようになればよいと思います。 I wish more ( )( )( )(ア)( )( )(イ)( )( ) front of people and behind their backs. [ would / both / act / cities / the / in / living / same / in / Japanese ] (a) ア:in イ:the (b)ア:would イ: both (c)ア:living イ: act (d)ア:cities イ:same |
解答 |
both A and B:「AもBも,ABいずれも」both in front of people and behind their backs「人前でも人の見ていないところでも」 more はmany, much の比較級なので「数」「量」いずれにも、また形容詞・副詞いずれにも用いる。ここでは Japaneseを修飾。 the same:対象が1つの場合は「同じ(こと)」,対象が複数の場合は「(外見・程度・種類が)同じこと」 I wish more Japanese living in cities would act the same the same both in front of people and behind their backs. |
答 (d) ア:cities イ: same |