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独協医科大学医学部AO.一般入学試験合格のための受験情報
リンク:獨協医科大学医学部大学所在地
〒321-0293 栃木県下都賀郡壬生町北小林880TEL: 0282-86-1111(代表) 0282-87-2108(入試)
獨協医科大学医学部令和3 年度入学者選抜 (令和 2 年度実施) における民間の英語資格、検定試験の利用について
【民間の英語資格、検定試験の利用について 】
*利用することを予告していたが、文部科学省からの発表のとおり「大学入試英語成績提供システム」の導入が見送られることから、民間の英語資格、検定試験は利用しないこととする。
認可申請中であった医学部臨時定員増について、文部科学省より正式に認可されました。
つきましては、令和2年度医学部栃木県地域枠入学試験を募集人員10名(当初予定)で実施いたしますのでお知らせいたします。
独協医科大学医学部AO(アドミッションオフィス)入試概要
趣旨
21世紀の医学・医療がさらに発展していくために、次世代の優れた人材を育成していくのは大切なことであり、それは獨協医科大学の使命でもあります。本学では開学以来の一般入学試験に加えて、昭和56年度から指定校制推薦入学試験、平成10年度から学士編入学試験、平成14年度から大学入試センター利用入学試験を導入しており、多様な人材構成によるクラスの活性化を通して学習効率の向上を目指してきました。平成16年度から、新しい入学者選抜方式として従来の学士編入学試験を発展的に解消してAO入試を導入した目的は、他分野において豊富な経験や才能を発揮した人材をクラスに迎え入れて、お互いに協力し、理解し、そして切磋琢磨しあうことで生まれてくる相互信頼関係を育むことにあります。AO入試入学者は、他分野で得た経験を基にして、この相互信頼関係を育む核となって、リーダーシップを発揮しながら、お互いの自己学習能力を高めあっていくことが期待されます。
AO入試は、一般に「学力よりもそれ以外の能力を重視する入学試験」として捉えられがちですが、医学部においてはたゆまなく進歩する膨大な医学の知識・技能・態度を効率よく習得することが求められています。さらに、卒業後も信頼される医師として活躍するためには、生涯に渡って自己研鑚を続けていくことが必要です。したがって、医学部におけるAO入試入学者はそれに対応できるだけの学習能力をすでに持っていることが大前提になります。私達が考える「学力」とは、「学んだ力」「学ぶ力」「学ぼうとする力」という三つの力の総和であると考えています。この三つの力をバランスよく身につけるためには、「学ぶ意味」をよく理解している必要があります。
本学がAO入試入学者に求める資質として、「Compassionate」「Competent」「Communicate」という「三つのC」が必要だと考えています。「Compassionate」とは、人の痛みや苦しみを敏感に察知して、それを心からやわらげたいと思える人間性を持つことです。「Competent」とは、自分の持っている知識を総動員して目の前の困難を切り開く能力を持つことです。医学の進歩に対して自己学習を怠らず、自分自身を常に内省し、改善点を見つけてはそれを直していくという不断の努力が要求されます。「Communicate」とは、患者だけではなく、同僚医療人や世界の医学文献から正確な情報収集を行い、それを整理して価値判断を下し、目の前の患者に最適の治療を提供する能力を持つことです。
AO入試入学者は卒業後、獨協医科大学の病院医師や教員として医療、研究、後進の育成など幅広い分野で活躍していただき、地域医療分野における本学発展の原動力となることが期待されています。したがって、AO入試入学者に求められる最も重要なことは、獨協医科大学がどういう大学であるかをよく理解した上で、なぜ本学の一員になりたいのかについて明確な意識を持っていることです。
募集人員 |
7名以内 |
出願資格 |
以下の1~4の条件をすべて満たす者
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次のいずれかに該当する者
- 4年制以上の大学(外国の大学を含む)卒業又は卒業見込みの者
- 4年制以上の大学(外国の大学を含む)に在籍し、2年次までの課程を修了している者(出願時の休学者(留学等による休学を除く)及び医学部医学科在籍者を除く)
- 令和2年4月1日現在で26歳以下の者(平成5年4月2日以降の出生者)
- 学業のみならず、課外活動や社会活動に積極的に取り組んできた実績があり、本学を第一志望として入学を志す者
- 卒業後も本学の一員となって医学・医療に貢献する意欲を持つ者
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出願期間 |
令和元年8月13日(火)~8月29日(木)(締切日必着) |
第1次試験 |
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試験日 |
令和元年9月14日(土) |
試験方法 |
適性試験(科学的分析力・推理力・言語能力を評価する問題を20題出題します。) 小論文試験(英文の長文課題に基づいた客観的・論理的作文能力を評価します。) |
第1次合格者(第2次試験受験有資格者)発表 |
令和元年9月28日(土)10:00 |
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第2次試験 |
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試験日 |
令和元年10月5日(土) |
試験方法 |
ワークショップ試験 複数人からなるスモールグループで与えられた課題に対する解決策を討議し、全員の合意の下にひとつの対策を提案してもらいます。グループの思考形成に関与する力や批判的思考力の技能・態度を評価します。 |
面接試験 1回当たり15分の個人面接を計4回実施し、多面的かつ総合的に評価します。 |
健康診断 必要と認められる者に対してのみ行います。 |
選抜方法 |
第1次及び第2次試験の結果を総合して判定します。 |
合格者発表 |
令和元年10月30日(水) |
入学手続 |
令和元年11月6日(水) |
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