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杏林大学医学部 過去問対策

杏林大学医学部過去問研究2009年度数学入試問題Ⅱ(1)

こんにちは。医学部受験数学担当プロ家庭教師の福島です。

ようやく今年の受験生の結果が出そろってほっと一息ついたところです。

今年は1月24日の東邦大医学部に始まって気の抜けない日々を過ごしてきました。

担当した受験生の合格校の一校杏林大学医学部の入試問題の解説です。

やはり頻出の「確率」が今年も出題されていました。

杏林大学医学部のように標準的な難易度の問題揃いでは8割以上は 得点したいところです。

定番問題の取りこぼしが合否を分けて しまいます。

杏林大学医学部 2009年度 数学入試問題 Ⅱ 確率 問題

問題

医学部受験プロ家庭教師スペースONEの杏林大学医学部 数学入試問題解説解答

取り出した玉の色が1種類である確率:解説解答

5色の色をA,B,C,D,Eとおきます。取り出した玉の色が、一種類のときを考えます。
解答1
5種類の色があるので
解答2

取り出した玉の色が2種類である確率:解説解答

二種類の色の玉を取り出す場合 まず二種類の色の選び方を求めます。
それは五個から二個選ぶ組み合わせです。  5C3 = 10通り
五回取るときたとえばA,Bのどちらかを選ぶ場合の数は  25 - 2 = 30通り
2をひくのは、A,Bの一種類だけを取るときがあるからです。
よって確率は
解答3

取り出した玉の色が3種類以下である確率:解説解答

三種類の色の玉を取り出す場合   五種類の色から三種類の色を選ぶ選び方は 五個から三個選ぶ組み合わせだから
 5C3 = 10通り
五回取り出すとき たとえばA,B,Cの三種類のどれかを取る場合の数は35
この中には一種類だけ、二種類だけのものが含まれているのでそれをひきます。 
一種類だけは3通り
二種類だけは(252)×3=90
よって   3593=150通り
解答5
三種類以下になる場合は ①、②、③の和になります。
解答6
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