青山学院中等部過去問対策

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青山学院中等部合格のための過去問傾向と対策

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青山学院中等部過去問傾向と対策

2023年度青山学院中等部入学試験は2月2日に実施され、募集人数男女合わせて140名に対し、志望者男子410名 女子563名 受験者男子362名 女子481名 合格者男子111名 女子86名 補欠合格者男子10名 女子10名 合格最低点男子169点 女子186点でした。

算数入試問題は 例年通り1行問題中心の出題構成で、出題内容は 1.四則計算 2.還元算  3.分数の公倍数 4.縮尺 5天びんのつり合い 6.ベン図の応用 7.食塩水の濃度 8.選挙の当選の確からしさ 9.流水算 10.奇数列の問題 11.平面図形の面積の和 12.立体図形の重なり 13.折り返し図形 14.水そうに物体を鎮めいる問題でした。

今回は 10.奇数列の問題を解説します。 規則性をみつけて解きましょう。

青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 問題


青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 (1)解説解答

(1) 各辺に10枚のカードを並べたとき、カードに書かれた数で最大の数は□です。

解説解答





各辺に10枚のカードを並べたとき、正方形に並べたカードの枚数の和は 10×10 = 100枚

最大の数は 奇数列の100番目の数なので 100×2 - 1 = 198


答    198

青山学院中等部2023年度算数入試問題10.奇数列の問題 (2)解説解答

(2) 各辺に□枚のカードを並べたとき、左上のカードに書かれた数は513です。

解説解答



各辺に□枚のカードを並べたとき、1列前野正方形の最大の数は 513 - 2 = 511

この時の枚数の和は (511 + 1 ) ÷2 = 256枚

256 = 16×16

したがって左上のカードに書かれた数は513になるとき並べた1辺の枚数は 16 + 2 = 18


答   18枚

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