筑陽学園中学校過去問研究
2017年度 筑陽学園中学校算数入試問題は配点100点，試験時間は50分、出題内容は1.四則計算を含む小問集合20問，2.平面図形 3.立体図形と展開図 4.規則性 5.旅人算とグラフ 大問5題構成でした。
今回は スペースＯＮＥ福岡校のプロ家庭教師が5.旅人算とグラフを解説します。
算数入試問題 旅人算とグラフにチャレンジ
筑陽学園中学校合格のための過去問対策
筑陽学園中学校・高等学校過去問対策
中学受験指導はスペースONEのプロ家庭教師にお任せください。
筑陽学園中学校2017年度算数入試問題5.旅人算 問題
筑陽学園中学校2017年度算数入試問題5.旅人算 (1) 解説解答
答え 700m
筑陽学園中学校2017年度算数入試問題5.旅人算 (2)解説解答
100÷50 = 2
15分30秒後から2分後に学校に着く。
15分30秒 + 2分 = 17分30秒後
答 17分30秒後
筑陽学園中学校2017年度算数入試問題5.旅人算 (3)解説解答
(3) たかしくんの兄は、たかしくんが家を出発してから3分30秒後、分速80mで走って、学校に向かいました。このとき、兄が学校に向かうまでに信号機で止まった時間は合計で何秒ですか。解説解答家から１つ目の信号機までの距離は、たかしくんが分速50mで歩いて6分かかるので、 50×6 = 300m
300mを分速80mで歩くと
兄はたかしくんの3分30秒後に家を出ているので、1番目の信号機に着くのは たかしくんが家を出て 3分30秒 + 3分45秒 = 7分15秒後
1番目の信号機は 6分 - 7分（赤），7分 - 7分30秒（青）なので、兄は信号機で止まることなく進む。
家から１つ目の信号機までの距離は 700m
700mを分速80mで進むと
2つ目の信号機でたかしくんは15分 - 15分30秒間を赤信号で止まっているので、2つ目の信号は 14分30秒 - 15分30秒間赤だった。信号機は90秒ごとに赤にかわるので、14分30秒より前に赤に変わったのは 13分，11分30秒，10分，8分30秒
よって8分45秒に兄が2つ目の信号にくると信号機は8分30秒から9分30秒まで赤なので、兄が信号で止まった時間は 9分30秒 - 8分45秒 = 45秒間
答え 45秒