フェリス女学院中学校・高等学校過去問研究
2007年度算数入試問題(平面図形にチャレンジ)
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2007年度算数入試問題(平面図形にチャレンジ)
(2) 点Pが点Aを出発して、太い線の上を1回だけ通り、点Aにもどると20.7秒かかります。
点Pが直線部分を通るときの速さは、直線でない部分を通るときの速さの3倍です。点Pが直線部分を通るときの速さは毎秒何cmですか。(求め方)
解説解答
上図のように直線オ、カ、直線でない部分エ、カに分けて、長さを出しましょう。
オ + カ = 9+3=12(cm)
直線を走るときの速さ:直線でない部分を走るときの速さ = 3:1
12cm走るのにかかる時間は 12÷3 = 4
12.56cm走るのにかかる時間は 12.56÷1 = 12.56
4 + 12.56 = 16.56・・・20.7秒に相当するので 直線を走るのにかかる時間は
直線部分を走るときの速さ 12÷5=2.4
答 秒速2.4cm