普連土学園中学校・高等学校過去問対策

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普連土学園中学校合格のための過去問解説解答

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普連土学園中学校高等学校算数過去問研究

2017年度普連土学園中学校第1回入試募集人数は帰国生を含む70名に対し、志願者数 111名,受験者数147名,合格者数84名,入学者数73名でした。

算数の受験者平均点は57.0点,合格者平均点65.9点,合格者最低点は41点 でした。

算数入試問題は 1.計算3問,2.小問3問 3.立方体の積み木 4.整数の性質(約数と倍数の応用) 5.旅人算 6.規則性。
 

6は 普連土学園中学校定番の2人の会話で解法をリードする設問形式でした。

今回は 2.小問3問を解説します。(2)は、「必要ならば円周率を3.14として計算すること)という言葉に引きずられないように気を付けましょう。

算数入試問題(2.小問3問にチャレンジ)

普連土学園中学校2017年度算数入試問題2.小問集合 問題


普連土学園中学算数過去問傾向と対策

普連土学園中学校2017年度算数入試問題2.小問集合 (1)割合 解説解答

(1) 200gの3割は、5kgの何%ですか。

解説解答

200gの3割は・・・200×0.3 = 60g

5kg = 5000gなので、 

60÷5000 = 0.0120.012 ×100 = 1.2



答え   1.2%

普連土学園中学校2017年度算数入試問題2.小問集合 (2)連比解説解答

(2) A,B,Dの4人に鉛筆を分けます。AがBの2倍、BがCの0.6倍、CとDの比が3:8になるように分けるには、少なくとも何本の鉛筆が必要ですか。

解説解答

AがBの2倍なので、A:B = 2:1

BがCの0.6倍なので、B:C = 0.6:1 = 3:5

CとDの比が3:8なので、C:D = 3:8

連比より

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A:B:C:D = 18:9:15:40 なので 18 + 9 + 15 + 40 = 82


答    82枚




普連土学園中学校2017年度算数入試問題2.小問集合 (3)平面図形 解説解答


(3) 半径3cmと半径7cmの2つの円があります。点A,Bはそれぞれの円の中心です。斜線部分の面積を求めなさい。必要ならば、円周率を3.14として計算すること。

解説解答

図の通り 斜線部の面積は底辺3cm高さ7cmの三角形と底辺7cm高さ3cmの三角形の和

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したがって 3×7÷2 +7 ×3÷2 = 21


答    21c㎡



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