福岡教育大学付属中学校過去問対策

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福岡教育大学付属中学校合格のための過去問対策

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福岡教育大学附属中学校過去問研究

2013年度 福岡教育大学附属中学校算数入試問題は、例年通り大問6題構成で、出題内容は1.四則計算を含む小問集合6問 2. 文章題 3.台形の辺の比と面積比 4.立体図形(展開図のよみとり) 5.規則性 6. 速さのグラフが出題されました。例年小問も含め中学受験の算数全範囲から満遍なく出題されています。難問はありませんので基本~標準レベルの問題を繰り返し練習しましょう。

今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が 6.速さのグラフを解説します。

算数入試問題  ダイヤグラムにチャレンジ



福岡教育大学付属中学校2013年度算数入試問題6.旅人算 問題


福岡教育大学付属中学校2013年度算数入試問題6.旅人算 (1)解説解答

(1) すみれさんが通学するときに歩く速さは分速何mですか。

解説

すみれさんの家から学校まで1500mを20分で歩くので

1500÷20=75


答   分速 75m
    




福岡教育大学付属中学校2013年度算数入試問題6.旅人算 (2) 解説解答

(2) ある日、すみれさんはいつものように8時ちょうどに家を出て、歩いて学校に向かう途中で、忘れ物をしたことに気がつき、すぐに来た道を走ってもどり、家に取りに帰りました。家に着いてから1分後に再び家を出発し、同じ道を走って学校に向かったところ、学校に着いた時刻は8時20分でした。すみれさんの走った速さは、通学するときの歩く速さの2倍であるとき、すみれさんが忘れ物をしたことに気がついた時刻は、8時何分ですか。

解説解答

すみれさんの走る速さは歩く速さの2倍なので、 75×2=150(m/分)

家を再び出発してから学校に着くまでにかかった時間は 1500÷150=10(分)

すみれさんが家を出発して取りに戻るのに往復した時間は 

家に着いてから1分後に再び家を出発したので、20ー1ー10=9分間

9分間に 同じ道を往復してしているので 

歩きの速さと走りの速さの比は 1:2 

よって かかった時間の比は 2:1

9分間のうち歩いた時間が 忘れ物に気がつくまでの時間なので 9÷(2+1)×2=6(分間)

よって 8時に家を出発して6分後に忘れ物に気がついたので 8時6分


答   8時6分

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