明治学園中学校過去問研究
2015年度 明治学園中学校算数入試問題は 例年通り小問集合・大問5題の出題構成で1.した。出題内容は1.小問集合10問,2.約束記号3.割合の文章題 4.場合の数 5.速さでした。
今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が4.場合の数を解説します。
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2015年度 明治学園中学校算数入試問題は 例年通り小問集合・大問5題の出題構成で1.した。出題内容は1.小問集合10問,2.約束記号3.割合の文章題 4.場合の数 5.速さでした。
今回は スペースONE福岡校のプロ家庭教師が4.場合の数を解説します。
(1) 立方体の辺のみを通って進む最短の経路は何通りありますか。 | |
解答 | |
樹形図の通り | |
答 6通り |
(2) 立方体の辺と正方形の対角線を1本ずつ通って進む経路は何通りありますか。 |
解答 |
辺→対角線を通る場合 (A→D→G),(A→B→G),(A→E→G) 3通り。 対角線→辺を通る場合 (A→H→G),(A→C→G),(A→F→G) 3通り。 よって 6通り |
答 6通り |
(3) 立方体の辺3本と正方形の対角線1本の4本を通って進む経路は何通りありますか。ただし、同じ辺は2回通らないものとします。 |
解説 |
① 辺→辺→辺→対角線,② 辺→辺→対角線→辺,③ 辺→対角線→辺→辺,④ 対角線→辺→辺→辺,に分けて考える。 |
樹形図の通り ④は①と対角線を通る場合が最初と最後に変わるだけなので同じ6通り,同様に③も②と同じ12通りになる。 よって (6 + 12)×2 = 36通り |
答 36通り |