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2009年度は都内最難関女子中学校(桜蔭中学校・女子学院中学校)が、算数入試問題に図形上の点の移動を取り上げました。それぞれの問題を解き比べてみましょう。
桜蔭中学校2009年度算数入試問題図形上の点の移動にチャレンジ
算数入試問題 注目の一題 図形上の点の移動にチャレンジ
 
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2009年度は都内最難関女子中学校(桜蔭中学校・女子学院中学校)が、算数入試問題に図形上の点の移動を取り上げました。それぞれの問題を解き比べてみましょう。
桜蔭中学校2009年度算数入試問題図形上の点の移動にチャレンジ
算数入試問題 注目の一題 図形上の点の移動にチャレンジ
図は、長方形ABCDと直角三角形DCEを組み合わせた図形である。
            
            点アは、頂点Aを出発して毎秒2cmの速さで、辺ACを往復する。
            
            点イは頂点Bを出発して毎秒3cmの速さで辺BEを往復する。
            
            点ア、点イは同時に出発する。
            
            点アと点イを結んでできる直線を、直線アイと呼ぶことにする。
  

(2) 直線アイが四角形ABEDを1つの三角形と1つの四角形に分けるのは、出発して2分後までに何回ありますか。

(2) 直線アイが四角形ABEDを1つの三角形と1つの四角形に分けるのは、出発して2分後までに何回ありますか。
  
  


  
  図より 40秒後と120秒後は四角形ABECを二つの三角形に分ける直線になり、80秒後は頂点ABを結び四角形を分ける直線にならないので、
                  
                  条件に合う時間は 8,10,16,20,24,30,32,48,50,56,60,64,70,72,88,90,96,100,104,120,112秒後
                  よって、12+15ー3×2=21 
                  

 
  
