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2010年度開智中学校理科入試問題解答解説

開智中学校過去問研究

2010年度開智中学校第1回理科入試問題は1.冬の生き物 2.水溶液 3.音の伝わり方 4.宇宙と天体 生物・化学・物理・地学各分野からの大問4題構成でした。

理科の男子平均点43.1点(得点率71.8%) 女子平均点40.4点(得点率67.3%)でした。

今回は3 音の伝わり方を解説します。

音の性質にチャレンジ

問題3



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スペースONEプロ家庭教師の解答で、開智中学校の発表ではありません


問1解説・解答

解説
音の秒速は340mなので 10.5秒間に音が進む距離は

340×10.5=3570m

漁船からがけに反射して戻った距離が 3570mなので

漁船からがけまでの距離は

3570÷2=1785m

答  ウ  

問2 解説・解答

(1) 解説
音が反射して戻ってくるまでの時間が10.5秒から10.0秒に短くなっているので、漁船とがけとの距離が短くなっている。
答  東

(2) 解説
10.0秒間に音が進む距離は 340×10.0=3400m

漁船が動き出だして10秒後の漁船とがけとの間の距離は

3400−1785=1615m

漁船は元の位置から10秒間に 1785−1615=170m進んだことになるので

漁船の速さは

170÷10=17

答  秒速17m

問3 解説・解答


答  反射した分,伝わるきょりが長くなったため。

問4 解説・解答

解説
P君が汽笛の音を聞くのはS君が短い汽笛を発してから  1785÷340=5.25秒後

5.25秒間に漁船は,5.25×10=52.5m動く。

答   北に 52.5m

問5。6 解説・解答


問6  問5で、そのように答えた理由を書きなさい。

答  問5 イ  問6  飛行機は,P君が飛行機の音を聞いた後、飛行機はさらに速い速度でP君の方へ移動したから。
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