海城中学校・高等学校過去問対策

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今回は海城中学算数入試問題2.旅人算を解説します。

簡単に2人の歩く道のりをグラフに書くと、整理ができます。時間の差が特定できるのは14分だけですので、14分が2人の時間のどの割合になるのか考えて解きましょう。






海城中学校2018年度 算数入試問題 2.旅人算 問題

海城中学受験プロ家庭教師


海城中学校 2018年度算数入試問題 2.旅人算 (1) 解説解答

(1) AからBまでの道のりを求めなさい。

解説

AB間の道のりを③とする。

海城中学入試問題旅人算解説

花子さんは③のAからBまで行くのに ①×2 + ③ = ⑤の道のりを分速120mで進んだので、

花子さんがAB間を進むのにかかった時間は

中学受験旅人算解説

一郎さんは AB間を分速90mで進んだので、一郎さんがAB間を進むのにかかった時間は

中学受験旅人算解説解答相似形で求める

花子さんと一郎さんの時間の比は

 男子中高一貫校受験プロ家庭教師

5 - 4 = 1が14分に相当するので一郎さんがAB間を進むのにかかった時間は 14×4 = 56分

したがって AB間を一郎君は分速90mで進んだので、AB間の距離は

90×56 = 5040m


答   5040m

海城中学校 2018年度算数入試問題 2.旅人算 (2) 解説解答

(2) 一郎君がAを出発してから花子さんとすれちがうまでに何分かかりましたか。 

解説

男子難関校受験プロ家庭教師

AからBまでの道のりの一郎君が出発したとき、花子さんはAから 14×120 = 1680mのところにいる。

よって花子さんがちょうど折り返すときに、一郎君は出発することになるので、

2人がすれ違うのは一郎君が出発して 1680÷(120 + 90) = 8分後 


答  8分

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