駒場東邦中学・高等学校算数過去問研究 駒場東邦中学2015年度算数入試問題から[1]は四則計算・平面図形・流水算・約数と倍数が出題されました。 今回は[1]から(2) 平面図形を解説します。 算数入試問題[1](2)
(2)① 四角形FPQDの面積 解説解答 四角形FPQDの面積 = 四角形FPQGの面積 + 三角形GQDの面積 QDの面積 = 三角形EFGの面積なので 四角形FPQDの面積 = 四角形FPQGの面積 + 三角形EFGの面積 = 三角形EPQの面積 三角形EPGQは三角形PCQを折り返してできた三角形なので、 求める面積は 18 × 9 ÷ 2 = 81 答 81c㎡
(2) ② PFの長さ解説 三角形EFGと三角形DQGは 角FGE = 角QGD(対頂角), 角GEF = 角GDQ = 90°であり、, 三角形EFGと三角形GQDの面積は等しいので、三角形EFGと三角形GQDは合同な三角形。 したがって 対応する辺は等しいので EF = DQ PF = PE - EF = PC - DQ = 18 - 3 = 15 答 15cm