九州国際大附属中学校過去問研究
九州国際大附属中学校2015年度算数入試問題は昨年同様 1.小問集合を含む大問5題構成でした。
中学受験に必要な基本的な知識を必要とする出題です。基礎力をつける毎日の努力が反映される出題内容です。
算数入試問題 2.一行問題にチャレンジ
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九州国際大附属中学校2015年度算数入試問題は昨年同様 1.小問集合を含む大問5題構成でした。
中学受験に必要な基本的な知識を必要とする出題です。基礎力をつける毎日の努力が反映される出題内容です。
算数入試問題 2.一行問題にチャレンジ
木の数と間の数の違いを覚えましょう。
(1) 今日は、くいを何本うったでしょう。
解説
電信柱と電信柱の間20mにうつクイの数を計算しましょう。
20÷5 = 4・・・間の数4 + 1 = 5・・・電信柱とクイを合わせた数。
よって両側に電信柱が2本たっているので、クイの数は 4 - 1 = 3本。
今日は12本目の電信柱までロープを張ったので、1本目から12本目までの電信柱の間の数は 12 - 1 =11
1つの間毎にクイを3本ずつうつので、今日うったクイの数は 3×11 = 33
② 明日は、くいを24本打って作業をします。今日明日の2日間で、ロープを何m張ることになるでしょう。
解説
今日は33本,明日は24本クイを打つので、合わせて 33 + 24 = 57本
電信柱と電信柱の間毎に3本ずつクイを打つので、間の数は 57÷3 = 19
電信柱と電信柱の間の長さは20mなので、張るロープの長さは 19×20 = 380m
答え ① 33本 ② 380m