ラ・サール中学校過去問対策

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ラサール中学校合格のための過去問解説解答

中学受験時計算

ラ・サール中学校算数過去問研究


2015年度ラ・サール中学校算数入試問題は 例年通り四則計算,小問集合,大問の出題構成でした。解答も例年通り 途中式のない答えのみを解答欄に書き込む形式でした。

今回は3.時計算を解説します。

問題3.時計算にチャレンジ

 

ラサール中学校2015年度算数入試問題3.時計算 問題



ラサール中学校2015年度算数入試問題3.時計算 (1)解説解答

(1)  2回目に長針と短針の間が90°となるのは午前何時何分ですか。

解説解答

1回目は午前0時から長針が短針を1分ごとに(6 - 0.5)°ずつはなれて間が90°になったとき。

2回目は時刻の数字12を挟んで90°になったときなので、 2回目に長針と短針の間が90°となるのは 

360 - 90 = 270°

午前0時から長針が短針を1分ごとに(6 - 0.5)°ずつはなれて間が270°になったとき。




ラサール中学校2015年度算数入試問題3.時計算 (2)解説解答

(2)  8回目に長針と短針の間が90°となるのは午前何時何分ですか。

解説解答

1回目は午前0時から長針が短針を1分ごとに(6 - 0.5)°ずつはなれて間が90°になったとき。



2回目に長針と短針の間が90°となるのは,1回目からさらに180°はなれたときなので、



3回目も2回目同様 さらに180°離れたときになるので等差数列の考え方になります。




ラサール中学校2015年度算数入試問題3.時計算 (3)解説解答


(3) この日の午後2時30分までに長針と短針の間が90°となることは何回ありますか。

解説解答

午前0時から午後2時30分までは 14時間30分 = 870分



よって 26 + 1 = 27



答   27回



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