明治大学附属中学校過去問対策
2014年度明治大学付属明治中学校第1回算数入試問題は1.計算1問を含む小問集合5問 2,食塩水の濃度 3,速さ(ダイヤグラム) 4,場合の数 5,過不足算 の大問5題構成、 小問5問以外は途中式を必要とする解答形式でした。
今回は 2.食塩水の濃度を解説します。
算数入試問題(食塩水の濃度にチャレンジ)
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明治大学附属中学校過去問対策
2014年度明治大学付属明治中学校第1回算数入試問題は1.計算1問を含む小問集合5問 2,食塩水の濃度 3,速さ(ダイヤグラム) 4,場合の数 5,過不足算 の大問5題構成、 小問5問以外は途中式を必要とする解答形式でした。
今回は 2.食塩水の濃度を解説します。
算数入試問題(食塩水の濃度にチャレンジ)
(1) A,B,Cの食塩水を8:12:5の割合で混ぜてできる食塩水の濃さは何%ですか。 |
解説 |
A:B=8:12=2:3 よって AとBを混ぜてできる食塩水の濃度は13% |
A,B,Cの食塩水の量を⑧:⑫:⑤とすると AとBを混ぜてできる食塩水は 濃度13% 重さは⑧+⑫=⑳ |
よって |
濃度13% 重さ⑳の食塩水と 濃度8%重さ⑤の食塩水を混ぜるとできた食塩水の濃度は |
(20×0.13+5×0.08)÷(20+5)=0.12 |
答え 12% |
(2) (1)でできた食塩水とAの食塩水を3:5の割合で混ぜると、濃さは14.5%になりました。Aの食塩水の濃さは何%ですか。 |
解説 |
(1)でできた食塩水の濃さは12%なので |
天秤の通り |
14.5-12=2.5・・・・⑤ |
14.5+2.5÷5×3=16 |
答え 16% |