明治大学付属中野中学校算数過去問研究
4時限目の実施で、試験時間は50分、100点満点です。
・計算から文章題、平面・立体図形など、小学校で学習する全範囲から出題されます。
・問題構成としては、計算・小問集合が8~10問程度、文章題、グラフの読み取り、平面・立体図形などの問題が8~10問程度です。
・難問・奇問といわれるような内容は出題されませんので、確実に正解を導けそうな問題から取り組み、早く正確に計算ができるように計算練習を着実に行ってください。
注意事項として試験会場への持ち物は
受験票(A4サイズの白色普通紙に印刷し,切り離したもの),筆記用具(黒の鉛筆またはシャープペンシル,消しゴム)
※下敷き・色鉛筆・定規・コンパス等は,使用できません。
※上履き・昼食は,必要ありません。
※携帯電話・スマートフォンを教室内に持ち込む場合は,他の受験生の妨げにならないよう,電源を切ってかばんの中にしまってください。
※各教室に時計を設置していますが,腕時計の持ち込みを認めます。ただし,通信機能など特別な機能がある時計(スマートウォッチ)の持ち込み
は,認めません。
※英文字や地図等がプリントされている服等は着用しないでください。着用している場合には、脱いでもらうことがあります。
算数入試問題は例年通りの出題構成で1.計算3問 2,小問集合6問 3,平面図形(正六角形) 4,整数の性質(約束記号) 5,水槽算 6.流水算 大問6題構成でした。全問途中式を必要としない解答のみを解答用紙に書く形式でした。算数の合格者平均点78.9点 受験者平均点61.7点でした。
今回は 2.小問集合から(3)平面図形の求積(相似比)を解説します。高さの等しい三角形は相似比 = 面積比になることに気をつけましょう。


