三輪田学園中学入試問題出題傾向と対策
2025年度三輪田学園中学校生徒募集に関し、5月17日家庭教師学習塾向け入試説明会が実施され、スペースONEからコンシェルジュが出席いたしました。
三輪田学園の高大連携の取り組みとして、法政大学の他、東京女子大学・津田塾大学と高大連携協定を締結し、法政大学とは協定校推薦制度として、法政大学全15学部において、各2名、最大30名が推薦入学ができます。
2025年度生徒募集に昨年度と変更はなく、英検利用入試も、英検3級75点、英検準2級85点、英検2級以上100点が見なし点となります。
今回は2024年度第3回算数入試問題から、4.割合の問題を解説します。
三輪田学園中学校・高等学校過去問対策
私立女子中学受験指導はスペースONEのプロ家庭教師にお任せください。
三輪田学園中学校2024年度第3回算数入試問題 4.割合の問題
三輪田学園中学校2024年度第3回算数入試問題 4.割合の問題(1)解説解答
解説解答
フルーツミルク・ミルクティー・フルーツティーを作る牛乳・フルーツシロップ・紅茶の合計の比は6:6:6
それぞれ300mLを使ってABC全種類を作るのでミルクティー(Bは)
答え 150mL
三輪田学園中学校2024年度第3回算数入試問題 4.割合の問題(2)解説解答
はじめに作ったときのA,B,Cの量の比を簡単にすると、[ア]:[イ]:[ウ]になるから、その最小公倍数を使って、作る量を[エ]mLにそろえれあいいと思うよ。
解説解答
ミルクティーは150g
A,B,Cの量の比は 400:150:350 = 8:3:7
最小公倍数は 8×3×7= 168
答え ア 8 イ 3 ウ 7 エ 168
三輪田学園中学校2024年度第3回算数入試問題 4.割合の問題(3)解説解答
(3) 2回目にA,B,Cを作ったとき、紅茶は何mL使いましたか。
解説解答
最小公倍数は 8×3×7= 168
ミルクティーは牛乳と紅茶を1:2,フルーツティーはフルーツシロップと紅茶を3:4の割合で混ぜるので
紅茶を使う量は
答 208mL