武蔵中学校・高等学校過去問対策

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武蔵中学の算数入試問題では速さが必須です。 速さに関する問題を得意にしなければ武蔵中学校の合格は見えてきません。

今回は 武蔵中学校2007年度算数入試問題流水算を解説します。

go流水算 詳しい説明

算数入試問題(流水算にチャレンジ)

武蔵中学校2007年度 算数入試問題 流水算 問題

21km離れた川のA地点とB地点を船で往復しました。AからBへ上るときには2時間6分かかり、BからAへ下るときには、川の流れが上りのときより1時間あたり1.4km速くなっていたので、1時間15分ですみました。次の質問に答えなさい。(式や考え方も書きなさい。)

(1) 水の流れがないとき、この船の速さは時速何kmですか。

(2) BからAへ下るときの川の流れの速さが、もし上りのときより1時間あたり0.4km遅くなっていたとすると、下りにはどのくらいの時間がかかりますか。


武蔵中学校2007年度 算数入試問題 流水算 (1)解説解答

(1) 水の流れがないとき、この船の速さは時速何kmですか。

解説

流水算解説解答武蔵中学

川の流れの速さは、上りの時より下りのほうが 1時間あたり1.4km速くなっていたので、

上りと同じ川の流れのときの下りの速さは

16.8 - 1.4 = 15.4 (km/時)船の静水時の速さは ( 10 + 15.4 ) ÷ 2 = 12.7(km/時) 


答   時速12.7 km

武蔵中学校2007年度 算数入試問題 流水算 (2) 解説解答 

(2) BからAへ下るときの川の流れの速さが、もし上りのときより1時間あたり0.4km遅くなっていたとすると、下りにはどのくらいの時間がかかりますか。

解説

下りの速さは 12.7 + 2.7 - 0.4 = 15 (km/時)

中学入試算数問題流水算


答   1時間 24分





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