渋谷教育学園幕張中学校・高等学校過去問対策

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渋谷教育学園幕張中学校合格のための過去問対策

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渋谷教育学園幕張中学校算数過去問研究


2011年度渋谷教育学園幕張中学校第1回算数入試問題は 例年通り大問のみの出題構成で 内容は1.割合の文章題 2.割合(やりとり算) 3.流水算のグラフ 4.立体図形 5.平面図形と作図 6. 立体図形と作図でした。 例年にも増して 作図、グラフの作成 、展開図と作業を必要とする内容でした。

2011年度第1回の算数最高得点は 100点 合格者平均点は 53.0点 合格者得点率からも例年通りの難易度の出題でした。

第1回の合格者最低点は 168点 合格最低得点率は48% 昨年度より合格最低得点率が -13.4%の結果は 国語・社会の得点率の低下によるもので、とりわけ国語出題の難化と考えられます。

今回は 1 割合の文章題を解説します。

渋谷教育学園幕張中学校2011年度算数入試問題1.割合の文章題 問題

渋谷教育学園幕張中学算数平面図形



渋谷教育学園幕張中学校2011年度算数入試問題1.割合の文章題 (1)解説解答

50億匹のセミが、およそ1.25k㎡の範囲に集中して発生したとします。このとき、もし家の庭が6m×4mの長方形と同じ広さだとしたら、この家の庭には、何匹のセミが発生することになりますか。
解説
庭と 1.25k㎡の範囲の広さの比は 6×4:1250000=3:156250
よって セミも 50億匹の 3/156250匹 発生することになる。
50億×3/156250=500000万×3/156250=9.6万

答    96000匹
  


渋谷教育学園幕張中学校2011年度算数入試問題1.割合の文章題(2)解説解答

(2) 12年ゼミ、18年ゼミ、13年ゼミ、17年ゼミがある年に同時に大領発生したとします。この次に、13年ゼミと17年ゼミが同時に大量発生するのは、12年ゼミと18年ゼミがこの次に同時に大量発生する年の何年後になりますか。
解説
13年ゼミと17年ゼミが同時に大量発生するのは 13と17の最小公倍数 221年後, 12年ゼミと18年ゼミが同時に大量発生するのは 12と18の最小公倍数 36年後。 よって 221-36=185

答   185年後

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