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2013年度渋谷教育学園幕張中学校第１回算数入試問題は 例年通り大問6題構成で 内容は１．数列・場合の数 ２．文章題 ３．整数の性質 ４．水槽に水を入れる ５．平面図形 折り紙でコップを作る 6.平面図形の重なりでした。 例年にも増して 作図、グラフの作成 、展開図と作業を必要とする内容でした。
2013年度第１回の算数最高得点は 100点 受験者平均点 53.6点 合格者平均点は 68.5点 でした。
今回は ４．水槽に水を入れるを解説します。浮力の性質を含んだ良問でした。
算数入試問題（水槽に水を入れるにチャレンジ）
問題４
| (1) 水槽に水を入れた割合は毎分何ｌですか。 |
| 解説 |
| 図４のグラフより |
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| 水を入れ始めて２６分後の水そうと物体Ｃの様子は |
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| よって 浮力が （５０×４０×２０）ｃｍ3の体積と等しく生じているので |
| ２６分間に水そうに入った水の量は （１００×６０×５０ー４０×５０×２０）＝５０×（１００×６０ー４０×２０）ｃｍ3 |
| １分間に入る水の量は ５０×（１００×６０ー４０×２０）÷２０＝１００００ｃｍ3＝１０ｌ |
| 答 １０ｌ |
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| 解説 |
| ８分後の水面の高さと物体Ｃの状態は |
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| 物体Ｃの色のついた面が水そうのふたについたときの水面の状態は |
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| 水を入れ始めてこの状態になるのにかかる時間は （６０×１００×４０ー５０×４０×２０）÷１００００＝２０（分） |
| 水面が５０ｃｍの高さになるのにかかる時間は |
| （６０×１００ー５０×４０）×１０÷１００００＝４（分） |
| よってグラフは |
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