品川女子学院中等部過去問対策

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品川女子学院中等部合格のための過去問対策

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品川女子学院中等部算数過去問研究

2025年度品川女子学院中等部算数1科目入試は2月1日午後に実施されました。

男子校では算数1科目入試を実施する中学は増えてきましたが、女子校ではまだ珍しく、また午後入試ということもあってチャレンジしやすい入試日程になっています。

2025年度算数1科目入試は募集人数 20名に対し 出願者数317名 受験者数302名 合格者数124名 

配点100点に対し 合格者平均点78.5点 受験者平均点58.6点 合格ライン66点でした。

試験時間は60分。出題形式は 小問集合25問 答えは全て問題文の右側にある解答欄に書き込み、解答欄に書かれているもののみ採点の対象となるので、部分点はありません。

今回は 整数の性質6問を解説します。


品川女子学院中等部2025年度算数1科目入試問題 整数の性質 問題[1][3][5]



品川女子学院中等部2025年度算数1科目入試問題[1][3][5] 解説解答


[1] 2025を2025回かけ合わせた数の十の位の数は□です。

解説解答

十の位を求めるので 2025の下2桁をかけていく。
25×25 = 625
25×25 と何度繰り返しても下2桁は25になる。

したがって 2025回かけても十の位の数は2 になる。

答え  2


[3] 【30】- 【15】= □です。

解説解答

30以下の素数は 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19, 23, 29の10個

【30】= 10

15以下の素数は 2, 3, 5, 7, 11, 13の6個

【15】= 5

【30】- 【15】=10 - 6 = 4


答え   4


[5] 縦1.2cm,横3.6cm,高さ4cmの直方体をすべて同じ向きにすき間なく並べて立方体を作りました。できあがる立方体のうち、もっとも小さい立方体のに使った直方体のコスは□個です。

解説解答

1.2と3.6と4の最小公倍数はすだれ算より



0.1 ×4×3×3×10 = 36

出来上がる立方体の1辺は36cm

縦 36÷1.2 = 30個
横 36÷3.6 = 10個
高さ36÷4 = 9個

直方体の個数は 30×10×9 = 2700個


答え  2700個





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