白百合学園中学高等学校算数過去問研究
算数入試問題5.水槽の容積にチャレンジ
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算数入試問題5.水槽の容積にチャレンジ
5. 容積の異なる2つの円柱形の水槽A,Bがあります。
水槽Bは水槽Aより底面積も高さも大きいことは分かっています。
水槽Aの高さは10cmです。水槽Aちょうど1杯分の水を吸いそうBへ入れたところ、水槽Bの5.5cmの高さまで水が入りました。(計算・やり方もかきなさい。)
(1)上の状態から、水槽Bに入っている水を少しずつ水槽Aに移して、同じ高さにしました。このとき水の高さは何cmですか。分数で答えなさい。
(2)再び、水槽Aに入っている水を水槽Bにすべて戻し、水の入っている水槽Bに、図のように水槽Aを沈めていきました。底に着くまで沈めたとき、水槽Aには高さ何cmまで水が入りますか。分数で答えなさい。
(1)上の状態から、水槽Bに入っている水を少しずつ水槽Aに移して、同じ高さにしました。このとき水の高さは何cmですか。分数で答えなさい。
解説 解答
水槽A、Bの高さを等しくするのは底面積を合わせた場合と同じなので、
(2)再び、水槽Aに入っている水を水槽Bにすべて戻し、水の入っている水槽Bに、図のように水槽Aを沈めていきました。底に着くまで沈めたとき、水槽Aには高さ何cmまで水が入りますか。分数で答えなさい。
解答
水槽Bの中に水槽Aがはいるので、水槽Bの残りの底面積は20-11=9、ここに10cmの高さまではいる水量は9×10=90,全体の水量は110なので、残りの110-90=20が水槽Aの中に入る。