立教池袋中学校算数過去問研究
2008年度立教池袋中学校算数入試問題は計算2題 大問9問の構成でした。大問は、規則性・割合の文章題・平面図形・立体図形・のべ算・速さでした。例年通り後半3問の条件整理にかなり時間が取られます。難易は問題の順番通りです。途中に捨て問題はありません。確実に点数を積み上げる必要があります。
算数入試問題9.(のべ算にチャレンジ)
中学受験指導はスペースONEのプロ家庭教師にお任せください。
2008年度立教池袋中学校算数入試問題は計算2題 大問9問の構成でした。大問は、規則性・割合の文章題・平面図形・立体図形・のべ算・速さでした。例年通り後半3問の条件整理にかなり時間が取られます。難易は問題の順番通りです。途中に捨て問題はありません。確実に点数を積み上げる必要があります。
算数入試問題9.(のべ算にチャレンジ)
図のような、数字が書かれた板にボールを投げます。
ボールが奇数に当たると1点、偶数に当たると2点、◎に当たると3点、板に当たらないと0点として、30人の生徒が2回ずつボールを投げました。
このとき、2回とも奇数にあたった生徒は2人、2回とも偶数に当たった生徒は2人、少なくとも1回は◎に当たった生徒は9人でした。
表は、このときの得点と人数の関係を表したものです。
次の問いに答えなさい。
(1) 少なくとも1回は偶数に当たった生徒は何人ですか。
(2) 得点の規則をボールが奇数に当たると2点、偶数に当たると1点と変えました。このとき、規則を変えたときの得点の平均点と、元の得点の平均点の差は何点になりますか。