日本大学入学試験傾向と対策
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日本大学過去問解説解答

日本大学一般選抜統一入試N方式数学入試問題

こんにちは。大学受験担当プロ家庭教師の吉田です。

日本大学一般選抜N方式は、学部・学科間併願だけでなく、同一学部内の複数学科への併願が可能な入試方式です。
あらゆる学問領域を網羅し、同じ学問領域においても、多面的アプローチが可能な学部・学科を擁する日本大学だからこそ、一回の受験で複数の学科を併願することができるのは大きなメリットです。

2022年度から医学部単独の入試(A方式)は無くなり、一次試験は全学統一入試(N方式)だけになり、理科・外国語・数学の得点を標準化得点に換算し、合否判定し、二次試験で数学・外国語に加え面接が数学外国語同様に配点60点で評価されます。

面接評価を重視し、調査書等を含めて多元的な尺度から複数の評価者により適格性の評価を判定するため学力検査の成績に関わらず不合格となることがあります。
一般選抜における主体性の評価について、インターネット出願サイトのマイページに入力した内容を面接時の参考資料として活用します。

今回は 2025年度一般選抜N方式第1期化学入試問題からⅥ有機化学の性質と反応に関する問題を解説します。


解答のポイント

(1)の1)のアの乾留とは加熱分解と考えて解けばよい、

(2) 油脂とNaOHの質量比の式を立てて正しく計算する。

日本大学医学部2025年度一般選抜N方式1期化学入試問題Ⅵ.有機化学の性質と反応 問題




日本大学医学部2025年度一般選抜N方式1期化学入試問題Ⅵ.有機化学の性質と反応(1)解説解答


(1) アセトンやアセトアルデヒドのように分子内にカルボニル基を含む化合物をカルボニル化合物という。

1)
 アセトンは[ア]を乾溜することで得られる。また、アセトアルデヒドは、工業的には、塩化パラジウム(Ⅱ)と塩化銅(Ⅱ)の水溶液を触媒にして[イ]を酸化することにより得られる。

解説解答





日本大学医学部2025年度一般N方式1期化学入試問題Ⅵ.有機化学の性質と反応2)解説解答


2) 次のa~cについて、アセトンにあてはまらいが、アセトアルデヒドにあてはまるものはどれか。正しいものを[24]の解答群から1つ選びなさい。
a フェーリング液に加えて加熱すると、赤色沈殿が生じる。
b ヨウ素と水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱すると、黄色沈殿が生じる。
c アンモニア性硝酸銀水溶液に加えて加熱すると、銀が析出する。

解説解答


aとcは還元性を持つ物質で反応する。

bはヨードホルム反応で


をもつものと反応する。

答え [24] ⑤

日本大学医学部2025年度一般N方式1期化学入試問題Ⅵ.有機化学の性質と反応2)解説解答




解説解答



②と⑤のうち不斉炭素原子をもつものは⑤である。


※をつけたCが不斉炭素原子。

答え [25] ⑤

日本大学医学部2025年度一般N方式1期化学入試問題Ⅵ.有機化学の性質と反応2)解説解答


(2) ある油脂1.76gを完全にけん化するのに水酸化ナトリウムは240mg必要であった。この油脂の分子量はいくらか。

解説解答



左辺の油脂と水酸化ナトリウムの質量比をとると


理論上 M : 3×40
実験上 1.76:0.24
これらの比が等しいから M:3×40 = 1.76:0.24

これを解いて M = 880

答え [26]   ⑥




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