有名進学塾、予備校カリキュラムに精通し、超難関中学受験、医学部受験、不登校、学力不振等、多様な指導経験15年以上のプロ家庭教師たちが設立したプロ集団です。

帝京大学医学部 過去問対策

こんにちは プロ家庭教師の沙野 月です。

帝京大学の医学部受験は 180分間で国語総合(古文漢文は選択)・英語ⅠⅡ・数学(数Ⅰ,数A,数Ⅱ,数B(数列.ベクトル)・理科(物理ⅠⅡ・化学ⅠⅡ・生物ⅠⅡ)以上6科目から3科目を選択し解く形式です。

数学は毎年1は小問3問で必修。 2~6の大問5問中2問を選択する出題構成です。難問はありません。効率よく解き進めれば60分以内に正答にたどり着くことは難しくはないでしょう。

今回は帝京大学医学部2008年度の数学入試問題2を取り上げました。今回解説する漸化式の問題はここ数年必修か選択いずれかでの頻出問題です。


帝京大学医学部数学の合否ラインは70~75%です。頻出問題は過去問を通してよく研究し、点数を積み上げましょう。

帝京大学2008年度数学 入試問題 

問題

解説解答

(1) (ア) 解説解答
複雑な方の右辺を整理しましょう。
ア解答


(2) (イ) 解説解答
1から求めます。
与式に n=1を代入して
イ解答
n=2とすると
ウ解答
n=3とすると
エ解答


(ウ)(エ)解説解答
また (1)の変形より
解答
解答
解答
与式より
解答


(オ)(カ) 解説解答
(1)の式の両辺にー1を掛けて
解答
解答
先ほどと同様に
解答
Copyright(c) 2013 Sample Inc. All Rights Reserved. Design by http://f-tpl.com