筑波大学医学群医学類2014年度(2013年入試)数学推薦入試問題
こんにちは 医学部受験指導専門プロ家庭教師の田中八郎です。今回は筑波大学医学群医学類公募・地域枠推薦学力検査問題から数学1題を解説します。
筑波大学医学群医学類公募推薦入試科目は 小論文による学力検査の総合点と面接です。
2013年度(2014年度入学)公募推薦学力検査問題は 例年通り英語長文総合2題,数学3題,理科2科目選択(化学3題・物理2題・生物3題)が出題されました。
今回は 小論文(1)課題2から問題2確率を解説します。はじめにq,r,sとおくとわかりやすくなります。(1)は基本問題。(2)は漸化式を作るところで書いた解説がとても重要です。
教科書の標準レベルの問題を繰り返し学習することが効果的です。
こんにちは 医学部受験数学指導プロ家庭教師の芳賀です。
筑波大学医学群医学類編入学試験は 英語・数学120分,物理・化学・生物から2科目選択120分,個別面接です。
2011年度(2012年度入学)編入学試験は 英語長文総合2題,数学2題,化学3題・物理2題・生物3題が出題され、募集人数5名にたいし、志願者数154名 合格者9名 倍率17倍でした。
今回は 数学問題2を解説します。筑波大学の入試要項では「大学1~2 年で学習する程度の数学の領域から問題を出題する」となっています。問1は大学入試レベル。問2の広義積分・ロピタルの定理は大学の教養課程の知識が必要です。